人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
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フェドセーエフ ムソルグスキー「展覧会の絵」

2009-12-15 05:07:21 | 音楽
管弦楽版の「展覧会の絵」は好きな曲だ。その昔(--正確には昭和54年10月19日
台風の日)普門館ホールでカラヤン/ベルリン・フィルを聴いた感動は忘れられな
い。2階で聴いていたが、演奏が終わるや(ブラボーを叫んだかしらん?)1階ステ
ージの前に向かって走っていったことを思い出す。


レコード、CDは何枚か持っているが、最初に買ったのがフェドセーエフ/モスク
ワ放送交響楽団盤LPである。フェドセーエフは何回もこの曲を録音しているが、
私見では最初のLPが一番いい。


LP ビクター盤(1976年)


CD ポニー・キャニオン盤(1993年録音)

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2 コメント

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普門館 (いるか)
2009-12-15 18:29:19
生でカラヤンの演奏を観れるなんて、本当にうらやましいです!

普門館の音響って響き過ぎませんか?(吹奏楽は残響ありすぎの思い出が。)

中学の時に普門館フェスティバルというのがありまして、吹奏楽者にとっては聖地の普門館でファリャの三角帽子より、粉屋の踊りと終幕の踊りを吹きました。かなり難曲でしたが。。


展覧会の絵はピアノCDとラヴェル編曲のオケ版を持っていて、生では吹奏楽、サックス四重奏を聞き、自身は高校の時、マーチングで動き回りながら吹いた思い出があります。

最後のキエフの大門は何回聴いても感動します。

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おはようございます (katsura1125)
2009-12-16 06:07:58
いるかさん、有難うございます。
当時は大修理だったか、東京文化会館が使えませんでした。普門館は音楽ホールとして、カラヤンが初めて使用したのではなかったかしらん。カラヤン側が音響テストに来日したこともありました。クラシックのホールとしてはちょっと大きすぎたかな。普門館ライヴでは「キエフの大門」では電子オルガンを補強していましたよ。
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