7月15日(日)、ミューザ川崎の東響第66回川崎定期へ。
この日は、エルガーのオラトリオ『ゲロンティアスの夢』op.38。大
掛かりで、めったに演奏されない曲と言えるかしらん。私も無論聴く
のは初めてだ。
エルガーは1857年生まれ~1934年没。G.マーラーは1960年生まれ
だから、マーラーとほぼ同世代だ。何事にも「時代」のイメージは大
切?
この曲は、英国では、三大オラトリオの一つと言われているという。
後の二つは・・・・・・ヘンデルの『メサイア』とメンデルスゾーンの『エ
リア』である(ハイドン『天地創造』は?)。
初演は、1900年、指揮はハンス・リヒター(→こちら)だ。
<プログラム>
エルガー オラトリオ『ゲロンティアスの夢』op.38
指揮;ジョナサン・ノット
マクシミリアン・シュミット(Ten.独)
サーシャ・クック(Mez.米)
クリストファー・モルトマン(Bari.英)
合唱;東響コーラス(冨平恭平指揮)
コンサート・マスター;グレブ・ニキティン
弦楽五部は、14型の対向配置。コントラバスは第1ヴァイオリンとヴィ
オラの後ろ。木管センターは、甲藤(フルート)、荒木(オーボエ)、
吉野(クラリネット)、福士(ファゴット)の各氏だったかな。
第1部 地上の世界 亡くなりそうなゲロンテイアス (37分)
第2部 死後の世界 (56分)
歌詩;英語(一部ラテン語)
字幕がなく、前半は会場が暗いため、プログラムの歌詩も読めなかっ
たので、十分な理解はできなかったが、果たして音楽はすばらしい。
初めて聴くソリストも3人ともすばらしく、とくにS.クックは見事だ
った。
P席からはみ出すほどの東響コーラスは、
Sop.40、Alt.40、Ten.31、Bass32
合計140人強の大合唱団。
いつもどおり暗譜だ。人数が多いと音がニゴるのではないかと思われる
が、やはり一人ひとりがきっちり歌えれば、まったくそんなことはない。
パートのピッチがそろってすばらしい大合唱であった。
12:06
12:14
12:18
12:24 あざみ野
12:34 溝の口
12:38 JR武蔵溝ノ口
12:40 武蔵溝ノ口
12:57 川崎着
12:59
13:01 丸善へ立ち寄り
13:26
13:27
13:28
13:29 ミューザ川崎シンフォニーホール前 まもなく開場
13:31 開場したばかり
13:32
13:37
14:47 休憩時間
14:54
後半の第2部から会場がかなり明るくなる。
プログラムの歌詩が読めないとコンプレインが出た?
16:15 お開き
最後の最後に、J.ノットがひとり登場すると残った聴衆から大歓声。こ
のところ、ノットが指揮する演奏会の後でいつも見られる光景だ。
16:20
16:24
16:24
16:25
16:51 武蔵溝ノ口
16:56 田園都市線溝の口
17:07 あざみ野
この後、山内図書館へ・・・・・・
17:10 「はなの舞」なんてあった?
17:12 午後5時で閉館していた(涙)。
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