1/31 ラウンジ懇話会 「万葉集～あらゆる階層の歌～」

1月31日（水）、あざみ野クラブのラウンジ懇話会。この日のテーマは、
Ｙさんによる「百人一首～あらゆる階層の歌」。

何回も似たような話を書いたが、あざみ野クラブは、（私は別として）
多士済々で優秀な方が多い。ラウンジ懇話会は、「あざみ野クラブカル
チャーセンター」と言ってもいいほど充実している。

朝日カルチャーセンターのＨＰを見れば分かることだが、今回のテーマ
についても、朝日カルチャーセンターで受講すると、1回3,500円（＋
消費税）は取られるだろう。無論、ラウンジ懇話会は無料だ。


以前、Ｙさんに文学がご専門ですかと伺ったところ、実は真逆ですとい
うお話だったが、今回、万葉集を勉強されたのは定年になってからとお
聞きしてまたまたビックリ！
私の「先入観」（prejudice）かもしれないが、理科系分野にはよく勉
強される方が多いようだ。

『万葉集』と言えば、大伴家持（718頃－785）であり、「海行かば」
も大伴家持だ。
そのごとく、大伴家持は歌人として有名だが、調べてみると、官吏、政
治家として、その生涯はなかなかおもしろい（－－interestingと言う
意味で）。



集会所


設営中


大勢のラウンジ懇話会メンバー




Ｙさんによる歌のご紹介に対して、「聴衆」（といえばいいのかしらん）
の皆さんの「反応」が早いのにもビックリ！私などは、恥ずかしながら、
「現代語訳」や「解説」を聴かなければ、分からない。時によっては聴
いても分からない（笑）。－－日本人としての「素養」不足？古文を勉
強し直さなければ･･････。



Ｙさんの写真も