11月29日(木)、自由が丘から2週間ぶりのOB練習へ。来年の曲、
ブラームスの『ジプシーの歌』の練習初日だ(於幡ヶ谷)。
この曲はワグネルOBでは16年ぶりだという。その前は32年前で、16
年ごとに演奏していることになる。
今回の楽譜は、ピアノ伴奏付きという画期的なものだ(すばらしい)。
この曲は、現役時代、私が2年生の時に、定期演奏会で畑中先生に振っ
ていただいた。他の人もおそらく同じだろうが、現役時代に演奏会に
かけた曲はまったく強い。今でも最初の練習から「ほとんど」暗譜で
歌える。子音も、口が自然に動く。声はついていかないが(笑)。
今もそうかどうか、私が現役時代、新しい曲は、合宿における「譜読
み(音取り)」や「歌詞付け」は徹底した「パート練習」から入って
いた。したがって、全体練習、アンサンブルの際には、ある程度、
「歌詞付け」までできあがっていたものだ。
しかるにOBでは、合宿もなく、パート練習もないので、いきなり全
体で、「譜読み」、「音取り」を行っていく。とにかく、ある程度、
アバウトでもいいので、「下塗り」をして、曲の感じをつかみながら
進めて行く(この日は第1曲から第4曲まで)。これはこれで、一つの
いい方法かもしれない。
亡くなられた関谷晋さんによれば、アマチュアの場合、あまり細かい
ことは言わず、まずは「大きな声でのびのびと」歌うことが大切だ。
「あたまから完璧に」ということは考えずに、「あまりうまくできな
いところは飛ばしてもいい」という考え方でやるのが楽しさの長続き
に繋がるという(関谷晋『コーラスは楽しい』岩波新書*)。
須田さんもどちらかというと、この種のやり方なのかもしれない(当た
っているかどうか?)。
(*)この本にはその他にもいいことも書かれている。たとえば、
・コンクールで大切なのは、あくまで「自分たちの音楽」をやること
だ。日本では「こうやるべきではないか」にこだわりすぎ。
(コンクールを楽しんで、「自分たちの音楽」ができれば、何位だ
っていいじゃないか?コンクールはややもすれば減点主義?)
・アマチュアコーラスは、さまざまなレベルの人たちが集まっている
ところがいい。そして一回一回が楽しくなければいけない。
(プロの声楽家が集まれば、いいコーラスができるとは限らない)。
14:40
14:42
14:43
14:44 集会所に立ち寄る。
14:49
14:52
14:53 あざ1小へ帰校?社会見学にでも行ってきたのかな?
14:54 旧カリタス女子短大の再開発
14:54 盛り上がっている地形は昔のなごりとか。
14:59 5円コピーを利用
15:03
15:07
15:08
15:13 ここの販売員さん(中年女性)は大変感じがよく、すばらしい。
15:18 あざみ野
15:27 溝の口
15:38
15:40 自由が丘
15:40
15:48
叔母さんが
「塾歌を覚えたいので歌詩を教えて」
と。おってFAXすることにする。
16:59
17:00
17:03 たまには高い黄色いお皿を
17:16 自由が丘
17:29
17:32
17:35 井の頭線へ
17:37
17:52 明大前
17:55
18:01
18:19 時間があったのでプラットホームで少しく読書する。
18:21
18:38 赤塚先生による準備運動
18:52
19:02
19:07
19:19
20:21
20:39
20:44 後片付け後
21:01 明大前
21:43 あざみ野
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