ブラームスの交響曲全集を最初に買ったのは、ヨッフムのLP盤だ。
ブラームスの作品には新古典主義の中にロマンティックなものが内包
されているといっていいかしらん。ヨッフムのものは、そのバランスが
取れたものではなかったか(このLPは売却してしまったが)。
CDでは何年か前、エードリアン・ボールトのものを1,000円足らずで入
手した。これは価格以上に演奏がすばらしかった。「どうだった?」と
訊かれたら、「サー」と答えるだろう(やや難しいか[笑])。
先日、フルトヴェングラーのベートーヴェン全集を購入した(既報)。す
るとブラームス全集が「あなたへのおすすめ」で出てきた。価格も1,000
円少々だったので、おすすめに従った。『ドイツ・レクイエム』なども含
まれる6枚組だ。
早速、1番から4番までを聴いたが、はたしてすばらしい。
この次は、その他も含め、聴き比べをしてみたいが、時間が取れるかどう
かな(笑)。
フルトヴェングラー ブラームス交響曲全集
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