この本はもっと早く取り上げるべきであったかもしれない。岩城宏之は、名エッセ イストである。著者が岩波書店の『図書』に、昭和57年10月から58年10月まで連載 したものをまとめたものである。--この本には「はじめに」もなければ「あとが き」もない。 . . . 本文を読む
等々力渓谷から環八と並行する道をテクテク。ファミリーマートでちょっと買い
物。近くにフランス菓子店オーボンヴュータンAU BON VIEUX TEMPSを見つけ、
早速飛び込む。
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ブログの自己紹介には「読書と音楽、ウォーキング」と書いているのだが、最近、
ブログ作り等に忙しく、歩いていないことを反省し、暑さの中、東急線二子玉川駅
から九品仏駅まで約5kmを歩いた。
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7月11日(土)曇り・晴れ、新日フィルの定期演奏会(トリフォニーシリーズ2日
目。錦糸町)で大変珍しい大曲を聴いた。無論生れて初めて聴く曲であり、今後も
もう聴く機会がないかも知れない。
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一流のスポーツ選手は概して「プラス思考」の持ち主である。取り越し苦労をしな
い。この本は、現在の仕事に就いてしばらくした平成13(2001)年11月26日に購入
したものである。何回繰り返し読んだことだろう。「人生において或る意味では習
慣がすべてである」といったのは
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7月5日(日)、2ヶ月に一度開催の東響、東京オペラシティシリーズが2時から開催
された。会場の入りは90%弱(1階がすいているのはどこも同じ傾向)。
2時4分オーケストラが入場。最後の当日のコンサート・マスター大谷康子氏が拍手
に迎えられて入った。
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巨人(読売ジャイアンツ)のV9時代は少なくとも、何を隠そう、巨人の大ファン
だった。ペナント・レース、日本シリーズを通じて、今でも印象に残っているシー
ンが多い。バッキー荒川乱闘事件(S43年)。
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7月5日(日)、隔年で東京、関西で開催される東西四大学合唱演奏会(通称四連)
を昭和女子大人見記念講堂で聴いた。(いつも思うことだが、この会場は、Nホー
ルほどではないにしても、やや子音が聴き取りにくいのではないだろうか。)
この日は、東京交響楽団の定期(於初台の東京オペラシティ)とぶつかり、東響が
終わってから駆け足の移動となった。人見記念講堂に滑り込んだのは開演10分前で
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[今日は七夕(たなばた)。仕事でバタバタしないよう注意しよう(笑)。東西四
連の「詳報」は近日中にアップいたします。しばらくお待ちのほどを。]
何年前になるだろう、新日フィルの演奏会で、初めてバッハの「ブランデンブルグ
協奏曲」を聴いた。指揮はG.ボッセだったが、大変よかった。
それ以来、しばらくBGM的に同曲ばかり聴いている時期があった。
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[第58回東西四大学合唱演奏会は近日中にレポートいたします。ブンダバー!でした。] 本書はプリマドンナ佐藤しのぶの半生記と対談集である。平成15(2003)年4月12 日初版。 第二章「運命を変えた電話」~第四章「イタリア留学、そして紅白」の「盛り上が り」は圧巻である。一期一会ともいうべき、いろいろな先生との出会い。先生のア . . . 本文を読む
[今日は東響定期(マチネ)と東西四連(ソアレ)。初台から三軒茶屋まで駆け足で移動です。]
団塊の世代が定年を迎え、登山ブームが帰ってきたようだ。山は年配の方でにぎわ
っている。また若い人も増えつつあるようである。そんな中、話題の映画「剱岳
点の記」を観た。
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私の大切にしているCDの一つに、東芝の合唱名曲コレクション(26)「柳河風俗
詩」がある。このCDには畑中良輔先生(「先生」を付けずにはおさまらない。)
/慶応義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団による、多田武彦男声合唱作品
「柳河風俗詩」、「草野心平の詩から」、「中 勘助の詩から」が収められてい
る。
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インターネットがなかった時代、本を購入する場合、本屋を1、2時間うろうろする
のが常だった。もっともすべての人がそうとは限らない。誰から聞いたのだろう、
書店の売場(楽譜売り場だったかしらん?)に来るや
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