人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

岩城宏之『楽譜の風景』(岩波新書)

2009-07-16 05:11:32 | 読書
この本はもっと早く取り上げるべきであったかもしれない。岩城宏之は、名エッセ イストである。著者が岩波書店の『図書』に、昭和57年10月から58年10月まで連載 したものをまとめたものである。--この本には「はじめに」もなければ「あとが き」もない。 . . . 本文を読む
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多摩川~等々力渓谷~九品仏(2)

2009-07-15 05:05:28 | Weblog
等々力渓谷から環八と並行する道をテクテク。ファミリーマートでちょっと買い 物。近くにフランス菓子店オーボンヴュータンAU BON VIEUX TEMPSを見つけ、 早速飛び込む。 . . . 本文を読む
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多摩川~等々力渓谷~九品仏(1)

2009-07-14 05:11:23 | Weblog
ブログの自己紹介には「読書と音楽、ウォーキング」と書いているのだが、最近、 ブログ作り等に忙しく、歩いていないことを反省し、暑さの中、東急線二子玉川駅 から九品仏駅まで約5kmを歩いた。 . . . 本文を読む
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新日フィル第448回定期演奏会

2009-07-13 05:01:15 | 音楽
7月11日(土)曇り・晴れ、新日フィルの定期演奏会(トリフォニーシリーズ2日 目。錦糸町)で大変珍しい大曲を聴いた。無論生れて初めて聴く曲であり、今後も もう聴く機会がないかも知れない。 . . . 本文を読む
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阿奈靖雄『「プラス思考の習慣」で道は開ける』(PHP文庫)

2009-07-12 05:02:39 | 読書
一流のスポーツ選手は概して「プラス思考」の持ち主である。取り越し苦労をしな い。この本は、現在の仕事に就いてしばらくした平成13(2001)年11月26日に購入 したものである。何回繰り返し読んだことだろう。「人生において或る意味では習 慣がすべてである」といったのは . . . 本文を読む
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東響 東京オペラシティシリーズ第50回

2009-07-11 08:02:32 | 音楽
7月5日(日)、2ヶ月に一度開催の東響、東京オペラシティシリーズが2時から開催 された。会場の入りは90%弱(1階がすいているのはどこも同じ傾向)。 2時4分オーケストラが入場。最後の当日のコンサート・マスター大谷康子氏が拍手 に迎えられて入った。 . . . 本文を読む
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小野俊哉『V9巨人のデータ分析』(光文社新書)

2009-07-10 05:04:02 | 読書
巨人(読売ジャイアンツ)のV9時代は少なくとも、何を隠そう、巨人の大ファン だった。ペナント・レース、日本シリーズを通じて、今でも印象に残っているシー ンが多い。バッキー荒川乱闘事件(S43年)。 . . . 本文を読む
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長谷川町子『サザエさん旅あるき』(朝日文庫)

2009-07-09 05:15:10 | 読書
少年サンデー、少年マガジンが50周年だという。御多分にもれずかしらん、私もい ろいろな漫画を読んできた。ほとんどが読み捨て状態であるが、本書はいまでも 時々目を通す。 . . . 本文を読む
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第58回東西四大学合唱演奏会

2009-07-08 05:02:51 | 音楽
7月5日(日)、隔年で東京、関西で開催される東西四大学合唱演奏会(通称四連) を昭和女子大人見記念講堂で聴いた。(いつも思うことだが、この会場は、Nホー ルほどではないにしても、やや子音が聴き取りにくいのではないだろうか。) この日は、東京交響楽団の定期(於初台の東京オペラシティ)とぶつかり、東響が 終わってから駆け足の移動となった。人見記念講堂に滑り込んだのは開演10分前で . . . 本文を読む
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J.S.バッハ「ブランデンブルグ協奏曲集」

2009-07-07 05:11:08 | 音楽
[今日は七夕(たなばた)。仕事でバタバタしないよう注意しよう(笑)。東西四 連の「詳報」は近日中にアップいたします。しばらくお待ちのほどを。] 何年前になるだろう、新日フィルの演奏会で、初めてバッハの「ブランデンブルグ 協奏曲」を聴いた。指揮はG.ボッセだったが、大変よかった。 それ以来、しばらくBGM的に同曲ばかり聴いている時期があった。 . . . 本文を読む
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『佐藤しのぶ 出逢いのハーモニー』(東京書籍)

2009-07-06 05:11:00 | 読書
[第58回東西四大学合唱演奏会は近日中にレポートいたします。ブンダバー!でした。] 本書はプリマドンナ佐藤しのぶの半生記と対談集である。平成15(2003)年4月12 日初版。 第二章「運命を変えた電話」~第四章「イタリア留学、そして紅白」の「盛り上が り」は圧巻である。一期一会ともいうべき、いろいろな先生との出会い。先生のア . . . 本文を読む
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木村大作監督「剱岳 点の記」

2009-07-05 05:11:20 | 映画
[今日は東響定期(マチネ)と東西四連(ソアレ)。初台から三軒茶屋まで駆け足で移動です。] 団塊の世代が定年を迎え、登山ブームが帰ってきたようだ。山は年配の方でにぎわ っている。また若い人も増えつつあるようである。そんな中、話題の映画「剱岳  点の記」を観た。 . . . 本文を読む
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合唱名曲コレクション「柳河風俗詩」(東芝EMI)

2009-07-04 07:44:29 | 音楽
私の大切にしているCDの一つに、東芝の合唱名曲コレクション(26)「柳河風俗 詩」がある。このCDには畑中良輔先生(「先生」を付けずにはおさまらない。) /慶応義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団による、多田武彦男声合唱作品 「柳河風俗詩」、「草野心平の詩から」、「中 勘助の詩から」が収められてい る。 . . . 本文を読む
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田辺明雄『日本の歌謡曲』(講談社)

2009-07-03 05:15:31 | 読書
インターネットがなかった時代、本を購入する場合、本屋を1、2時間うろうろする のが常だった。もっともすべての人がそうとは限らない。誰から聞いたのだろう、 書店の売場(楽譜売り場だったかしらん?)に来るや . . . 本文を読む
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小泉信三『練習は不可能を可能にす』(慶應義塾大学出版会)

2009-07-02 05:11:24 | 読書
「練習は不可能を可能にす」、「果敢なる闘士たれ、潔よき敗者たれ」(Be a hard fighter and a good loser.)はいずれも小泉信三博士の言葉である。 . . . 本文を読む
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