人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

J.S.バッハ「ブランデンブルグ協奏曲集」

2009-07-07 05:11:08 | 音楽
何年前になるだろう、新日フィルの演奏会で、初めてバッハの「ブランデンブルグ
協奏曲」を聴いた。指揮はG.ボッセだったが、大変よかった。

それ以来、しばらくBGM的に同曲ばかり聴いている時期があった。自宅にはイ・
ムジチ、ゲーベル/ムジカ・アンティクヮ・ケルン、クレンペラーなどいつのまに
か同曲のCDが増えている。

ゲーベル盤は古楽器による、速いテンポ、斬新な演奏であり、「おもしろい」!
クレンペラー盤は2枚組2,300円のお値打ち品。大らかといおうか大きな演奏であ
る。クレンペラーは木管の使い方がうまかった(木管が優秀だった。)が、ここで
も木管の響きが印象的。私自身は、現代楽器によるイ・ムジチのやや明るめの演奏
にひかれている。

いずれにせよ、「ブランデンブルグ協奏曲」は聴き始まるとヤミツキになることマ
チガイナイ!(この方、最近TVに出ませんね~。)




左クレンペラー/フィルハモニー(管)と右ゲーベル/ミジカ・アンティクヮK

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『佐藤しのぶ 出逢いのハー... | トップ | 第58回東西四大学合唱演奏会 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事