「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

ダメージ?

2012年09月17日 21時25分31秒 | 日々是佛滅
昨日と言うか、今日早朝というか、

更新したブログの影響か、ぐっすり寝てしまった。

睡眠時間もずいぶんな時間でした・・・

起きてもいささか放心状態

今日は稽古は休みで自主稽古が予定されていたのですが、

結局行かずに、スタバでゼミ発表する?原稿に手を入れております。

今は、御食事タイムでブログを打っております。

昨日の話しですが、「暴露療法」って、本当にいいのでしょうかね?

話しをしたり、ブログで書いたりした後に、

いつも考えるんですよね。

あの「事故」に関しては、数回暴露しましたけど、

記憶が浄化されたとはとても思えない。

悪くなってるとも言いませんが・・・。

これは、Dr.に聞いてみたいところですね。

全体的に調子が良いので暴露しても被害は最小限に収まりますがね・・・。

ん~、ちょっと考えてみたいと思います。



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今日は出られなかった・・・

2012年09月17日 00時29分37秒 | 日々是佛滅
今日は結局部屋から出られませんでした。

かと言って部屋で何かしていたわけではありませんが、

ただ、ネットしてたり、テレビ見てたりしてました。

そのうちにお尻からイスに根っこが生えてきて、

出られなくなったという訳で・・・

材料あるからカレーでも作ろうかな・・・

料理を作るといらないことを忘れられるからいいんです

さて、私のうまく消化したい過去の話しですが、

私が空手をやっていることはブログを見てもらえたらわかると思います。

話しは私が田舎で空手をやっていた十数年前の話しです。

その時の私は、今と違って現役のバリバリでしたね。

で、その年の県選手権大会で事故は起きました。

その時、永いブランクから復帰した後輩が

私の組手(解りやすく言えば殴り合い)の部一回戦の相手でした。

試合が進み私の蹴りが彼の胸を蹴って続けて顔面を捕えようとしたときに

審判の止めが入り、二人は開始線に戻った時に

彼は天を仰いで仰向けに倒れました。

そして、しばらくすると痙攣を起こし始めました。

ナースと会場にいたDr.と人工呼吸の心得がある私の兄が駆けつけました。

そして、彼はそのまま意識と恐らくは呼吸は戻ることはありませんでした。

救急車が遅れて着いて、その後大会は続けられたはずだが、

記憶があまりないし、大会を終えて会場に留まるように言われて、

病院からの電話を待って病院に行ったが、

病院で待っていたのは、友の訃報と警察の取り調べ・・・

警察は同情的だった。

そして、友との最後の再会。

彼の左胸には私の蹴った痕が残っていました。

なぜ、警察は同情的だったのか。

後日解ったことだが、彼は重いてんかんを持っていたそうで、

何度も心臓発作を起こしていたそうである。

大会前夜も家族が反対する中、大会参加を決行したそうである。

で、大会前も薬も飲んだでしょうが、

多分私の蹴りの衝撃や大会の緊張感などで

激しい発作を起こしたものと思われます。

でもこんな諸事情があろうが、私の受けた衝撃は拭い去ることができません。

葬儀で泣きじゃくっていた、彼女、弟・・・

あの場にいた私は居た堪れない思いでした。

思えば、最初のPTSDですね。

あ~、しんどかった。



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