「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

続けて書きますがね、地元への思い、空手への思い

2012年09月18日 21時40分06秒 | 「うつせみ和尚」のお説教
退院の時期が決まったころに病院内でこう思っていた。

『田舎では、仕事に家庭に大変な先輩が指導しておられるから

俺は、捨て石になってもいいから、田舎でランドマークになって、

道場を離れた人がいつでも来られるような役割を担おう』と。

退院する時までそう思っていた。

でもある時思った。

『じゃぁ、俺の心配は誰がしてくれるんだ?』

皆無であります

『やっぱり、今の自分にベストの選択をせねば』

という訳で、今の京都残留になる訳です。

もっと、軽快になれば状況は変わってきて選択肢も増えてくるだろうが、

今の状態では、選択肢はひとつしかない、と自分で思ったわけです。

恐らく、大会で田舎に戻れば、

『退院して良くなったのになぜ戻ってこないのか?』

という質問攻めに遭うに違いありません

困ったものです

そういう質問が、遠ざけるんだよな~




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重い腰を上げて、ディレクター空蝉登場

2012年09月18日 21時12分08秒 | へなちょこ空手道
もう少しで、我が故郷で小さな大会があります。

道場を使っている五つの武道がそれぞれ各会場で大会を行う日であります。
県内では一番歴史が古く、由緒正しき大会であります

各武道共に、後継者不足で悩む中、空手道はまがりながらも

私は京都から、兄は神奈川から駆けつける手はずになっております。

真の後継者ですが、交代制の勤務の中、

一生懸命の指導で頑張っております。

で、大会は子供中心・・・

大人は審判ばっかり、報われると言ったら、

「直会(なおらい)」と言われる打ち上げだけ・・・

これでは不健康と、去年から私が企画して、

「大人のための大人による大会」を開催しました!!自腹で

そんな私の意を汲んで私の先生は、大会の正式種目にしてくれました。

私の「仕掛け人」としての役割は終わったわけですが、

さに非ず、一人でも多くの参加者を募ろうと、

メールをしたりしております。

所謂、「根回し」です。

地味だね~

まっ、楽しく当日を迎えるためです、これくらいの事は喜んでしますよ

自分も楽しくしたいんでね、メダルの一個は欲しいのですよ。

去年は、自分で企画しておいて、

一個も取れませんでしたからね、情けない

今年はなにせ、病み上がり、

上手くできるかな・・・




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