「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

自論口論-『私が部落差別を学ぶ理由』

2016年01月09日 00時37分36秒 | 「うつせみ和尚」のお説教
最近、『過老』いや『過労』で三つ持っているBLOGもなかなか更新できない私です。




私は「精神障害者」でありますので、そして職場も「精神病院」であります。

そうすると、私もそうして私が携わっている患者さん達も

少なからず『差別』もしくは『差別の目』に遭っているわけです。

まぁ、そんなことを日頃から考えておったわけです。

そんな私の頭の中を「なぜ、人間は精神疾患者を差別するのか?」→

「なぜ、人間は差別するのか?」に転化し、

「未だ近畿に多く存在する『』を知ろう!』」というわけになったわけです。

私が今携わっている仕事の中でも「」という単語はちょくちょくでてきます。



ついこの前もの中の「真宗本願寺派」寺院を訪問してきました。

この「」という歴史はなかなか深淵で、今本を4冊読みましたが、

問題に足を突っ込んだ研究者のほとんどは「天皇制感情論」に走りやすく、

「現天皇大陸人説」を掲げている。

具体的に言えば、継体天皇から始まる天皇は大陸人だというのだ。

それ以前は、おそらく「神話天皇」ということなのだろう。

そして、天皇が「(ぬひ)=奴隷」を形代(神社でお祓いを受けたときにもらう人形の紙)を

『第40代 天武天皇』が「」に今まで物質に負わせてた「形代」役目を負わせたのである。

汚れた「」は、「穢れ」の対象であり、隔離されるようになったそうである。

まだ学習段階であるが・・・。






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