学研の「語りつぎお話絵本 第2期12」にあたる絵本。
第二次世界大戦激戦区を生きぬいて書かれた日記をもとに、
ささきありさまが子どもたちにわかりやすく戦争を伝えています。
第二次世界大戦で、小松真一さんはフィリピンに出兵し、軍の命令でサトウキビから燃料を作る工場を作ります。
工場が米軍の襲撃を受け多くの日本兵が亡くなる中、真一さんは生き延びて終戦を迎えます。
そして米軍の捕虜になって過ごす間、体験したことを絵日記に綴ります。
真一さんが復員し、その日記をちらと見た息子の輝行さん。
死体や骸骨までもが描かれた日記は怖ろしくて、まともに見ることができません。
いつのまにか見当たらなくなっていた日記は、真一さんが亡くなった後、銀行の金庫に保管してあることがわかりました。
生々しい記憶を元に書かれた絵日記は、強烈なインパクトがあります。
記憶はいつか薄れて消えてしまう。
でも、記録は記憶を呼び覚ます。
そんなことを、この絵日記に感じました。
ささきありさまは、出版社勤務の後、フリーの編集&ライターをなさいながら、児童文芸家協会に入会。
多くのノンフィクションや創作のご本を出版されています。
このご本は、子どもにもインパクトありですが、第二次世界大戦を経験した高齢者にはもっとインパクトがあるのでは。
今日、父にも読んでもらう予定です。
ありさま、すてきなご本をありがとうございました!
一日があっというまに過ぎて創作はちょっぴりだけ。
お花と一緒に、いただいたお品が宅急便で届いた。
困ったことに、どなたからいただいたか記憶があやふや。
お礼を言い損ねたかたがたが、きっといます。
ごめんなさい。ここでもう一度言わせてください。
お祝いをありがとうございました!
ああ、メモしておけば良かったのに。
やっぱり「記録」は大切だよな、「記憶」は信じられないなと痛感。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)
第二次世界大戦激戦区を生きぬいて書かれた日記をもとに、
ささきありさまが子どもたちにわかりやすく戦争を伝えています。
第二次世界大戦で、小松真一さんはフィリピンに出兵し、軍の命令でサトウキビから燃料を作る工場を作ります。
工場が米軍の襲撃を受け多くの日本兵が亡くなる中、真一さんは生き延びて終戦を迎えます。
そして米軍の捕虜になって過ごす間、体験したことを絵日記に綴ります。
真一さんが復員し、その日記をちらと見た息子の輝行さん。
死体や骸骨までもが描かれた日記は怖ろしくて、まともに見ることができません。
いつのまにか見当たらなくなっていた日記は、真一さんが亡くなった後、銀行の金庫に保管してあることがわかりました。
生々しい記憶を元に書かれた絵日記は、強烈なインパクトがあります。
記憶はいつか薄れて消えてしまう。
でも、記録は記憶を呼び覚ます。
そんなことを、この絵日記に感じました。
ささきありさまは、出版社勤務の後、フリーの編集&ライターをなさいながら、児童文芸家協会に入会。
多くのノンフィクションや創作のご本を出版されています。
このご本は、子どもにもインパクトありですが、第二次世界大戦を経験した高齢者にはもっとインパクトがあるのでは。
今日、父にも読んでもらう予定です。
ありさま、すてきなご本をありがとうございました!
一日があっというまに過ぎて創作はちょっぴりだけ。
お花と一緒に、いただいたお品が宅急便で届いた。
困ったことに、どなたからいただいたか記憶があやふや。
お礼を言い損ねたかたがたが、きっといます。
ごめんなさい。ここでもう一度言わせてください。
お祝いをありがとうございました!
ああ、メモしておけば良かったのに。
やっぱり「記録」は大切だよな、「記憶」は信じられないなと痛感。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)