東北のお仲間、野泉マヤさまの絵本が出版されました。
「おはなしひかりのくに11月号」です。
保育園・幼稚園の子どもたちが手に取りやすいこの絵本、大好き。
中身も、いっぺんで大好きになりました。
くま、うさぎ、きつね、の三匹は、もりのがくだん。
もりのおまつりに、えんそうする予定でした。
ところが、雷が落ちて楽器がこわれてしまい…。
森にあるものを使って、演奏することになるのですが、
これがもう、すごくリアルで、納得。
それもそのはず、野泉マヤさまは、森林インストラクター。
童話塾in東北でも、イタドリ笛など、
さまざまな森の楽しみを持って来てくださっていましたから。
これ、子どもたちが「森」で遊ぶきっかけになるかも。
そして、野泉さまお住まいのあたり一帯の大崎耕土は「世界農業遺産」に指定されています。
その民俗学的アプローチとして「大崎耕土妖怪地図」を作成されました。
この地図もすばらしくて、
妖怪図鑑の文章もすごい。
こちらからダウンロードできます。
地元の子どもたち、ぜったい惹きつけられるはず。
そして、この地図を持って、探検に行きたくなるはず。
地元の偉人や遺跡じゃなく、妖怪!ですもの。
野泉マヤさまの「妖怪」の知識は半端ありません。
まだまだまだ、いろいろ聞きたい!
物書きでも、童話塾 in 東北でも、私たちをひっぱっていってくださいますよう!
おまけ。昨日のスーパームーン。きれいだった!
みんなのご活躍を見るにつけ、うん、私もがんばろう!
と、その度に勇気をいただいている。
今夜は市立病院小児救急当番。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)