川天使空間

work, write, and fish! __ >゜)))彡  

もりのがくだん 作・野泉マヤ 絵・アンヴィル奈宝子 ひかりのくに

2020年11月01日 06時00分26秒 | 創作・本の紹介

東北のお仲間、野泉マヤさまの絵本が出版されました。

「おはなしひかりのくに11月号」です。
保育園・幼稚園の子どもたちが手に取りやすいこの絵本、大好き。
中身も、いっぺんで大好きになりました。

 くま、うさぎ、きつね、の三匹は、もりのがくだん。
 もりのおまつりに、えんそうする予定でした。
 ところが、雷が落ちて楽器がこわれてしまい…。

森にあるものを使って、演奏することになるのですが、
これがもう、すごくリアルで、納得。

それもそのはず、野泉マヤさまは、森林インストラクター。
童話塾in東北でも、イタドリ笛など、
さまざまな森の楽しみを持って来てくださっていましたから。

これ、子どもたちが「森」で遊ぶきっかけになるかも。

そして、野泉さまお住まいのあたり一帯の大崎耕土は「世界農業遺産」に指定されています。
その民俗学的アプローチとして「大崎耕土妖怪地図」を作成されました。

この地図もすばらしくて、



妖怪図鑑の文章もすごい。



こちらからダウンロードできます。

地元の子どもたち、ぜったい惹きつけられるはず。
そして、この地図を持って、探検に行きたくなるはず。
地元の偉人や遺跡じゃなく、妖怪!ですもの。

野泉マヤさまの「妖怪」の知識は半端ありません。
まだまだまだ、いろいろ聞きたい!
物書きでも、童話塾 in 東北でも、私たちをひっぱっていってくださいますよう!

おまけ。昨日のスーパームーン。きれいだった!



みんなのご活躍を見るにつけ、うん、私もがんばろう!
と、その度に勇気をいただいている。
今夜は市立病院小児救急当番。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)

コメント
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