看護師さんからいただいた菊の花、三杯酢でお浸しにしていただいた。
ふわっふわの、摘み立ての菊の花。
鍋のお湯(酢入り)の中に入れると、また花が咲いたように。
ささっと湯がいてザルにあげ、冷水にさっとくぐらせて絞り、
三杯酢で和えただけ。
簡単で、きれいで、しゃきしゃきして、大好き。
と、新潟でも小さい時から食べていて、山形の実家でもよく食べるし、
秋田でもこうして食べるから全国区のものかと思ったけれど。
えっ、そうじゃないの?
調べたら、
「日本国内でこんな風に野菜として食用菊を食べるのは主に東北地方特有で、
山形県、青森県、新潟の中越・下越地方に多い」
とのこと。
ピンポイントで食用菊を食べる地域で暮らしていただけなのだった。
上のリンクを読むと、ピンクの食用菊は「延命楽(えんめいらく)」という品種。
山形では「もってのほか」、新潟では「かきのもと」と呼ばれている。
旦那様が「もってのほかが美味い」と言っていたので、新潟で食べていたのと別物とずっと思っていた。
でも、新潟の実家の庭に咲いていたのは、たしか「かきのもと」だった。
おんなじ種類だったなんて(笑)。
食用菊の旬は今なので、スーパーで見つけると三杯酢で和えて、
小分けして冷凍。
冷凍のままお弁当に入れると、しゃきっとしたままお昼に食べられる。
色もきれいだし、お弁当お役立ち食材なんだけどな。
もっと全国区になればいいのにね。
いとうみくさまが、『朔と新』で野間児童文芸賞!
うれしいなあ!! おめでとうございます!!
昨日は学習発表会の代休で、小児科外来はすごく混んでいた。
11-12月はインフルエンザワクチンもあって、小児科が一番忙しい時期。
今日みたいなお休みは、しっかり休もう。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)