googleがCOVID-19予測-日本版を出した。
11月15日から12月12日までの予測だが、当たるのだろうか。
これによると、秋田県でも亡くなる人が1名出るとなっている。
最近は全国の新型コロナPCR陽性率が10%にもなっているから、
今のような生活が続けば、当たる可能性はある。
ロイターが提供しているCOVID-19トラッカーで世界各国の感染者・死亡数の推移を見ると、
南半球の国はみな減少傾向だが、冬に向かう北半球は拡大中。
ベルギーやオランダなどは、感染拡大で再びロックダウンに近い政策をとった。
そのおかげで減少に転じてはいるが、まだまだ流行は続きそう。
ベルギーの医療関係者はコロナPCR陽性でも無症状なら現場に出るという異常事態だ。
このグラフの下には、ロックダウン-自粛のおおよその程度がわかるグラフが。
オランダは学校・エッセンシャルワーカー以外はステイホームのよう。
日本でも経済活動や移動を制限すれば、感染者や死者を減らすことはできるのだろう。
でも、経済的理由による死者が増えては元も子もない。
といっても、日本がこのgoogleの予想どうりになったらやっぱりまずい。
今できることは、感染予防対策をめいっぱいやること。
換気確認のためCO2モニターをもう1台仕入れようとしたら、
安価なものは納期が1ヶ月後って。
診療を続け、できるかぎり外出や会食を避け、粛々とやるしかないな。
この季節の小児科は超多忙で、例年通り--少し楽かな--とも言えるのだけれど。
少しずつでも書き続けていると気持ちが落ちつく。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)