季節風のお仲間、工藤純子さまの新しいシリーズの第一巻。
4年生のココは友だちのヒナと、市民会館のバレエ教室に通い、
4歳のときから、大好きなアスカ先生のレッスンを受けていた。
同じクラスになったマリアは、ヨーロッパのお城のように見える藤宮バレエスクールに通っている。
ヒナも藤宮バレエスクールに移ることになって、アスカ先生はココにも移ったらという。
けれど、洋裁の仕事をしているママと二人暮らしのココは、ママに言い出せなくて……。
今回、療育センターの本読みのとき持って行った。
( 視聴覚室の机で書影を撮影)
小学校高学年の女の子が、「読みたい!」と喜んでくれた。
もし10歳の自分が読んだら、本をぎゅっと抱きしめていたと思う。
そして、つづきの本はいつ出ますかと、本屋さんに聞いたと思う。
だから、次巻も予約した。
療育センターの彼女も、楽しみにしてくれるはず。
女の子のキラキラがいっぱい詰まったご本、ほんとうにすてき。
工藤純子さま、ますますのご活躍を!
こんなものが書けたらいいなというご本ばかり。
季節風のお仲間、みんなすごすぎ。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)