チョコ左頬の腫瘤

チョコは以前は6キロ以上もあったのに、ここ数年痩せてきていた。
検査をしても異常は見つからず。
でも何か病気があるんだろうなと覚悟はしていた。

最近は、食べず姿を見せなくなることが時々あった。
でも数日で復活してよく食べよく動くのでほっとする、を繰り返していた。

今回また食べなくなって、けれどまた食べ出した。
昨夕、水を飲みに来たチョコを見た旦那様。
「チョコ、アゴが腫れてるぞ」

夕食をあげたときは気づかなかった。
左頬がぷっくりと腫れている。

でも、熱感はない。
とすると、悪性のものかも。
食べても痩せ続けるのもそれなら納得。

今日はこれから動物病院に連れて行く。
ガリガリになったチョコの背中をさすると、うれしそうにのどを鳴らすのだけれど。

父は7割方言われたとおりにやっていて、小康状態。
今日はふたりの介護で終わりそう。

旦那様が帰って来ただけで元気が出て、ちょっと書いた。
ひとりじゃない。それだけでうれしい。
今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)

エンレイソウと父の介護

エンレイソウも、きれいだったな。
週末行きたいな。

一昨日からの指導が良かったのか、父の痛みはだいぶ軽減。
でも、ひとりで起き上がるのは大変そうだったから、身の回りをいろいろ動かした。

・ソファーにしてあったソファーベッドをベッドに戻し、父の布団をしいた（それまで畳に布団で寝ていた）。
・肘掛け椅子を持って来て、そこに一日座ってもらうことに。
・座る場所の近くに、お茶道具や電話を置いた。
・着替えや入浴をシミュレーションして、どう動くかを教えた。

父はまだまだ痛がっているけれど、やっと柔らかいご飯が食べられるようになった。

なのに、今朝見たらまた炬燵の前に痛そうな顔で座っている。
「こっちのほうが楽なんらて。あったけえし」
ヒーターを消して、部屋は冷えていた。
夜寒かったからベッドから炬燵にまた移動した模様。

そして、昨日できていた手元の作業を、片手をつきながらやっている。
やっぱりこたつで寝た状態からトイレに何度も立つのは腰に負担が大きかったようで。

「どうして部屋の暖房つけないの」
「もったいねえすけ」
「その体勢続けてると、治らないんだよ。結局みんなに迷惑かけるんだよ」
やっぱり前途多難。

チョコもなんとか食べている。
一歩前進してまた下がって。
亀の歩みで一歩ずつ、だね。

やっぱりファイルを開いただけだった。
今日は旦那様が帰る。
今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)

青いエンゴサクと父の介護

青いエンゴサク。

今日もいいお天気だから、山では青い花がきらきらしているのかなぁ。
週末、また会いたいけれど、余裕があるだろうか。

先週末、父が腰を痛めた。
金曜に猫砂の段ボール箱を持ち上げてぎくっとやったらしいのだが、「痛いんだて」と言ってくれたのは月曜。
それも期日前投票に出かけようと玄関に出たとき。
「だいじょうぶ？　行ける？」と聞いても「だいじょうぶ」とすたすたと歩いて行った。

ところがそれから「食べられねえからお粥にしてくれるけ」と。
「便もずっと出てねえんらて」と。
「痛い痛い」を繰り返すので、昨日、クリニックの整形外科で診てもらった。

腰椎は年齢の割にはしっかりした形で、軽い椎間板ヘルニア症状のようで注射と薬、コルセットをもらった。
それよりなにより、X線写真の腹部画像に愕然。
ひどい便秘だったのだった。

今朝、「それ、貼ってくれねかねえ」
と、さっき貼ったばかりの湿布をすぐに所望。
認知症の症状も強くなってきたようで。

これまで父ができることはやってもらっていたけれど、本格的介護に突入のようで。
言われていることを理解しているかどうか不安な言動なので、やってはならないことを書いてあげた。

父が二階に上がらなくてもいいように、猫の自動給餌器も設定変更。
宅配便が来ても出ないように、玄関に張り紙を。

いずれこういう日が来ることはわかっていた。
心の準備はできている。
たくさん笑い飛ばしながら、頭フル回転でやっていくしかないな。

創作はファイルを開いて行き来しただけ。
昨日は秋田市医師会の肥満調査の依頼状や手引きの新しいのやらを医師会に送付。
車を車検に出すし、同期会の案内状もあるし、やることはいろいろ。
今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)

カタクリ・カタクリ・カタクリ

山にはカタクリがあふれるほど咲いていた。



ふたつシンクロしてならぶカタクリ。



つぼみがひらきはじめたカタクリ。



カタクリの後ろ姿。

カタクリだって美味しい山菜なんだけれど、やっぱりこの花は綺麗で、採れないのだった。

「児童文芸」の創作童話をやっと書いて送った。
今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)

カモシカの子どもに遭遇

日曜日、私は先にイワナを釣り上げ、旦那様の釣りを余裕で見ていたときのこと。
旦那様は大物ポイントの淵を前にして、小場所を攻略していた。

崖を、白っぽい生き物がトコトコと降りてきた。
「あ、お父さん、カモシカ！」
「どこだ？」
旦那様は竿を降ろしてキョロキョロ。
「ほら、目の前の崖。木のわき。あれ、子どもだよね」
「そうだな」



すると、カモシカは崖から川に降りてきて、



ちゃぷちゃぷと川を渡り、



川のまん中で立ち止まった。



そしてこっちをじいっと見ている。



「ほら、おいで。こっちおいで」
旦那様が呼ぶと、遊びたそうに耳をぴくぴく。

しばらく見つめ合ったあと、（人間と遊んじゃいけないってママ言ってたっけ）と思いだしたのかどうか、



またちゃぷちゃぷと川を渡り、



崖を登って帰っていったのだった。

「子どもがいるときは、そばに親もいるんだけどな」と旦那様。
親は（うちのぼうやちゃんとやれるかしら）と、子どもを崖の上から見ていたのかも。

でも、かわいかったな、カモシカ。
（おかげでその淵では釣れなかったけれど）

休み明けの外来は忙しくて、ちょっとぐったりで進まず。
今日は秋田市小児科医会の総会。
今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)