川天使空間

work, write, and fish! __ >゜)))彡  

名残のトンボ

2016年10月19日 05時23分03秒 | 自然観察
陽の当たる玄関先に、トンボが一匹。
疲れた羽を休ませ、体を温めているようで。

ふと、3月に亡くなったチョコが、日向ぼっこしていた姿が重った。

最後の命を生きるとき、どんな時間が流れるんだろう。
トンボにはどんな時間が流れているんだろう。
チョコには、どんな時間が流れたのだろう。

しずかな、感謝の時間が、流れるといいな。

また学びの機会を与えてもらった。
うん、行動で示さないとね。
今日は金足西小学校の就学時健診。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
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カメムシの季節

2016年10月18日 06時03分27秒 | 自然観察
カメムシが増えてきた。



画像は、私の部屋の二重サッシの間に鎮座していたカメムシ。

少し寒くなると、一枚のサッシに4-5匹もくっついていることがある。
あらゆる隙間から家に入りこんでくるカメムシ。
虫は好きだけれど、カメムシの匂いは私にとって天敵。

夜中にブーンと飛んできて、天井にとまる。
ペットボトルで作ったカメムシ捕獲器を、ステンレスポールの先につけて捕獲。



ボトルの中には重曹の粉が入っていて匂い消し。
カメムシ返しの仕組みになっているから出られない。
はさみ取ることも多いので、割り箸もゴムにはさんである。



捉えられたカメムシは、しばらくすると標本状態に。

1シーズンに、たぶん100匹以上は捕獲すると思う。
プラスアルファ、猫たちが捕獲して食い散らかすぶんもあるから、すごい数。
里山近くの田舎ならでは。

ああ、本格的な冬はもうすぐだ。

やっとプレゼン2つめ完成。創作もちょっぴり。
今日は秋田市小児科談話会で発表する。
夕べは季節風投稿中の地元のお仲間とお話しできて楽しかった。
まもなく届く号に掲載されるとのこと。楽しみ楽しみ。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
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ふるさとは、たからのまち 佐々木ひとみ・作 宮城県富谷市発行

2016年10月17日 05時42分00秒 | 創作・本の紹介
10月10日に誕生した宮城県の富谷市。
合併ではなく単独で町から市に移行するのは、宮城県では45年ぶりとのことです。
ニュータウンができて人口増加中のこの新しい富谷市。
「ふるさと」としての富谷市を紡いだ、佐々木ひとみさまの作品です。

富谷市でケーキ屋を開くために、宮乃の両親はフランスへ修行に行ってしまいました。
一足早く富谷のおじいちゃんの家にひっこした宮乃は、寂しくてなりません。

『恋路の坂』を歩いているとき、はっぴを着た男の子に出会います。
十太(とうた)と名乗るその子は、300年前の蔵人見習いだと言います。
ずっと元の時代に戻りたい熊野神社の神さまに願っていて、
今日恋路の坂で出会うものと富谷のいちばんの宝を見つけたら願いが叶うのだと。

十太と一緒に、宮乃は富谷市の宝を探します。
富谷のはじまりの町、新町は、殿様が泊まる本陣もあった宿場町。
そして30年以上前から栽培されていたブルーベリー。
さらには、ずっと村のまま合併しないで富谷の文化を残そうとしてきた町の中心部の景色。
でも、一番の宝は…


「ふるさと」を書き続けてきた佐々木ひとみさまだからこその、あったかい物語。
十太と宮乃で「とみや」なんですね。
この物語で、富谷で生まれ育つ子どもたちは、「ふるさと」をじーんと感じるに違いありません。
ずっと富谷に、この物語が語り継がれますように!

皆様の作品を読む度に、力をもらえる気がするのはどうしてだろう。
なんだか今日はわくわく。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
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子どもの食べ方

2016年10月16日 06時42分55秒 | 小児科
秋田県小児保健会の講演は、ムカイ口腔機能研究所長の向井美惠先生。
子どもの食べ方指導で、食育を進めようという講演。

噛めない子、きちんと食べられない子に、どう指導したらいいんだろうといつも思っていた。
なにか歯科医ならではの秘策があるのかと耳を傾けたけれど、秘策なんてなかった。
「食」の基本に立ち戻れば、おのずとやり方は見えてくるのだった。

「食」の機能は、生命維持、ついで、「おいしい」という嗜好を満たす、
そして体のパワーを増強し、人と人のコミュニケーションを高めること。
より心ゆたかに食べるためには、五感を感じながら食べること。
目で味わい、唇で触れ、口の中で食感と味を感じ、しゃくしゃくといい音を耳で聴き、香りを鼻で感じる。
離乳食の赤ちゃんにも、五感を感じさせる食べ方をさせれば良かったのだ。

赤ちゃんのあーんと開けた口に食べ物をスプーンでぽんと入れるのでは、五感は感じられない。
それをすぐごくんと飲み込んでしまえば、味も香りも食感もあじわえない。
アイマスクをして鼻をつまんでゼリービーンズを食べさせると、子どもたちはどれがバナナ味でどれがイチゴ味かわからない。
鼻に抜ける香りがなくなり、ただ甘いだけだから。

まず唇に食べ物をそっと触れさせ、口の中で噛んでくずさせ、ゆっくり味わうことを学ぶ。
唾液が出てはじめて、旨み成分が感じられるようになる。
ゆっくりかんでいるうちに、鼻にぬける成分で香りを感じ、口蓋にあたる食感を感じる。
もぐもぐすると、つばが出ておいしいねと、くりかえし、こうやって食べると美味しいんだよと、五感で食べる楽しさを教える。

すごいなと思ったのは、8-9ヶ月の赤ちゃんが、皮をむいた丸ごとトマトにかぶりついているトップ画像。
こうして自ら食べてはじめて、どのくらいの量を口に入れたらいいのか、噛んで食べるのに必要なことを学べるのだ。
あとで向井先生に「あの画像すごいです、お母さんたちに見せたいです」と言ったら、「私の孫です」と笑っておられた。

もうひとつ向井先生に聞いたのは、「どうやったらお肉が好きになるか」ということ。
うちのお孫ちゃんが、魚は食べるけれど肉が苦手なのでと長男が言っていたから。
すると先生から帰ってきた答えは、
「1歳半すぎないと奥歯でしっかり噛めないから、無理して肉を食べなくてもいいです。きっと食べるようになるから」
あー、そうなんだと納得。

子どもが酸っぱいもの苦いものが苦手なのは、大人の3倍も酸味・苦みに敏感だからだそう。
だからそれらも、無理して食べさせなくとも、大人になれば食べられる。
すごく理論的で、とっても納得できた講演だった。
自分の守備範囲ではない勉強って、楽しいなあ。

以前の自分の作品を拡げてみたら意外に面白かった。
うん、これ、いいかも。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
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帰ってきたMacBook Air

2016年10月15日 06時24分18秒 | その他


夕べ、修理に出していたMacBook Airが帰ってきた。
ありがとうございますとヤマト運輸から受取り、梱包をひらき、はっとした。
「そうだ、ヤマト運輸の人に代金払うんだった!」
修理に出す時に担当されたサポートの方は、いろいろ指示して試してみて
「この状態だとSSD交換プラスアルファの費用で3万○○円かかるので、ヤマト運輸の人に代金を渡してください」
と言っていたのだ。

まだ配達の人が近くにいるかと、あわててヤマト運輸の営業所に連絡。
ところが代引き扱いになっていないと。
えっ??

で、Appleのサポートセンターに電話。
すると「こういうの初めてなので、ちょっと調べさせてください」と担当者しばし退席。
その間に修理書類を詳しく見ると、どこにもSSD交換の言葉はなく、
「今回は無償対応とさせていただきます」の小さな文字が。
電話口に戻って来た担当者も、それでOKだったとのお返事。

つまり、ソフト部分のリペアだけで直ったということ。
保障期間過ぎているけれど無償でやってくださった。
うむ、Apple、あっぱれだな。



すがすがしくまっさらなMac。
プレゼン用なので、Officeを入れておく程度でいいのだけれど。
きっとまた、あれこれ入れちゃうんだろうな。

ガジェットが来ると没頭してしまうのはちょっと病気。
これもネタになるかな。
今日は秋田県小児保健会総会。
子どもの歯科・口腔機能のシンポジウムと講演がある。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
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