朝の3時30分過ぎに目覚めて、トイレに行った帰り、いつもの日課のとおりベランダから南の空を望むと、満天の星。新暦の正月以来か。すわ、急げ。一眼レフと20ミリと魚眼だけを持って、あわてて浜に出かけ、三脚設定、カメラの固定、レリーズ装着。カメラの設定はいつもマニュアル、バルブ設定としているから、すぐに星のピントを確認し、サザンクロスの撮影開始、肉眼でも上の三つ正確には、4つが見えているが、下のアルファ星だけは水平線上の帯雲に隠れて見えない。あとは、完璧に晴れているのだが・・・
結論から言うと、この日は朝。6時ころまで粘ったが、いつまでたってもアルファ星は、カメラの高感度機能を駆使しても、写ってくれず、潔く退散したわけ。東空のサソリに横たわる天の川がわずかに確認されたのが、わずかの救いか。
ソフトフィルターで撮っているため、いささか鮮度に欠けるが星が大きく線が引きやすい。
残念だけど、下の十字架が見えないのもまた絵になる。
十字軍、いつまでも戦い続けています。
はじめてかな、北極星の小熊に線を引いたの
左上から、おおぐま、うしかい、かんむり
下にこぐまくん それにしてもうしかいの「股間」?でっけえなあ。(失礼)