大晦日から、朝な夕な、空を見上げては、星が見えていれば、海岸に歩みを寄せ、空を見続けていたが、この年末年始は、よく晴れて、毎日のようなそれだから、少し疲労気味で、本日1月3日は、朝も夕も雲の形が見えるほどに曇っている(少し変な表現だが、青空も一部に見えている状況だが、圧倒的に雲の領域が広い状況)ので、家にいて、少しほっとしている。写真の整理や、テレビでニューイヤーオペラ、グレートレースなどを楽しもう。
それにしても、昨日の夕べは、圧倒的に晴れ渡って、午後6時30分頃には、4.2日のお月様と金星が仲良く並んで、しばし、石垣島の夕景を眺めていた。すぐ近くには、火星や海王星もいるとのことだが、これらの惑星の光に、他の星は存在感を失っていたようだ。
これからの1か月、朝は、南十字座の見えるシーズンとなっているが、晴れていても、南の水平線周囲には、雲がかかることが多く、1月1日にわずか数枚が取れただけ、それも高感度のお世話になってなのであり、それほど撮影のチャンスはない。月明かりに邪魔をされる日もあろう。朝4時ごろ、ベランダから南を見て晴れていたら、とにかく、浜に下りることにしようか。勝負は、朝の5時から6時の間。