かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

サガリバナは撮影できるか

2018-07-16 18:52:18 | 日記

西表島の後良川(シイラガワ)では、夜に咲いたサガリバナの花が、早朝までに次々と川に落ちて、緩やかな流れにのって、その川面に麗しいピンクの花火を輝かせているのだという。今が、最盛期だとの新聞情報。

モンベルに、かろうじて在庫があったパックラフトを7月はじめに注文したが、関西経由の便が大雨災害等の理由で停滞しているとのこと。いつもなら1週間以内に届くゆうパックがいまだ止まった状態。先行して、パドルとライフジャケットだけは届いたが、どうやら今シーズン、その後良川には行けそうもない。

せめて花だけでも今シーズン「いい写真」を撮っておきたいと、、石垣島の群生地「平久保」に、午後から行ってみるが、、やはり、サガリバナは夜の花。昨日咲いて落ちたらしい色彩を失った花と、これから咲くであろう硬い蕾や、今晩咲くであろう蕾が割れた「準備中」の花が少しだけ垣間見られた。

平久保までは、車で30分。早朝は、どうしてもアルコールが体内に残存しているので車を走らすのは危険。満月や新月に多くが開花するのだということで、今がチャンスなのだが、平久保も今シーズン行けそうもないのか。

西表島も石垣島もサガリバナとは出会いなく立ち去るのか・・・(悔恨)

ホタルとサガリバナ、やはり日本なら西表島しかあるまい。死ぬまで、こっそり行ってみるか。内地に帰っても。

 

まだまだ硬いつぼみ

 

青いつぼみと落下し損ねた花

 

落下し、色彩を失いつつある花々

 

今晩、咲くであろうつぼみ

 

 

 

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