尾西のアルファ米は、白米3個・わかめごはん2個・ドライカレー2個・えびピラフ2個・五目ごはん2個、1個100gで1100g。この夏7泊8日の北アルプス。計画では、テント5泊。二食付き山小屋2泊。5泊分の食料の一部にこの最軽量でおいしいアルファ米。主に、朝食と昼食の一部に。朝お湯を沸かし、この袋に入れて15分。これに、粉末のお味噌汁やスープ、と紅茶で朝食。アルファ米の半分で朝食は十分、残りはザックに仕舞って途中で食する。だから、5泊分5個もあれば十分なのだが、長時間行動の予備と非常食用にプラス6個とする。学生時代からおなじみの尾西のアルファ米、この40年間でほんとにおいしくなった。メニューも広がった。ゴミとしてもコンパクトに折りたたんで軽量が図れる。
7泊8日は、ほんとに久しぶりというか、学生時代から数えてもはじめてなのかもしれないから、劣った体力に軽量化は欠かせない。
食料としては、日中の行動食に、塩の効いた甘いビスケットにマヨネーズ、かきピー、ドライフルーツ(プラス乾燥梅干の甘い奴はないか)
夜は、どうせウイスキーを舐めるのだから、乾麺(うどん、ラーメン)、スープの類で十分だろう。
アルコール依存者にとってアルコールだけは軽量化ができないので難点。やはり度数の強いウイスキーを持参することにして、キリンの「富士山麓」50度を500lのペットボトルに3本分1.5k。山小屋では1個500円くらいのカップ酒2本と700円くらいの生ビールか。あとは、疲れた体だから、ぐっすり眠らしてくれるだろう。
酒とアルファ米だけで2.6kか・・・。全部で4k以内に押さえたいな。(水も最低1リットルは担ぐよ・・・辛いな)