年に何回か同じような症状がでる。目がチカチカとして視線がままならないあと、右喉奥というか脳内の喉付近で鈍痛がではじめ、熱は出ないが、風邪のような症状となり鎮痛剤(今朝は葛根湯だったが)半日ほど身を横たえて目を瞑っている。きっと、風邪なのだろう。今朝からぐずぐずしていたから。
目を瞑っていると、さまざまなことが脳裏をめぐる。
午後から、BSPで、みゆきさんがエンディングで「愛だけを残せ」を歌う映画「ゼロの焦点」を放送するので、またみようかなと思っていたが、まだ症状が出ていたので録画に回した。
みゆきさんと言えば、「ラストツアー結果オーライ」と題されたツアーを2020年2月26日に大阪会場で聴いてから、もう4年にもなる。あの日を最後にして、コロナのせいもあってすべてのツアーコンサートが中止となって、再開されることはなかった。
コロナが収まれば、東京のどこかのホールでコンサートもありかなと思ったりもするが、もう4年も情報がないとなると、まさかの話だが、オイラが大阪で聴いたコンサートがみゆきさん最後のコンサートだったということになってしまうか。
心配なので、公式ホームページを開いたら、この3月1日にニューアルバム「世界が変わって見える日」をリリースするのだという。創作意欲と活動は、いまだ健在で安心する。
「世界が変わって見える日」を待望しているというのか、変わってしまったと絶望しているのか、とりあえずこのアルバムを聴いてみゆきさんの心境を推しはかっていくしかないのだろう。
今日は天皇誕生日。今上天皇は山好き、自然好きなのであるから、なにかしら好感を持っている。よって一般参賀などで元気な姿を見るとなんだかホッとする。
だが、この日はみゆきさん生誕の日でもあり、天皇誕生日という日はこのことを思い出させてくれる記念日でもある。(じつは、昨日まですっかり忘れていたのだが・・・・)
今朝の体調不良が、はからずもみゆきさんのことを思い出させてくれた。もう、みゆきさんは何歳なったなどと数えないことにしよう。オイラも同じだけ今年一つ増える。
ニューアルバムの「夢の京」の歌詞が気になる。
「夢の京(みやこ)へ帰ろう もう無い国へ帰ろう」と。
明日24日は、ソ連のウクライナ侵攻から1年となる日。天皇誕生日は、オイラにとって「世界が変わって見える日」を、また永く思い出させてくれることだろう。
今朝の小鳥たちとの面会までは、まだ体調がよかったのだが・・もうすぐ春だよ、おいしい虫たちも生まれてくるよ
いつもまんまるスズメくん 今日はお米をヒヨドリたちに独占されたようだ
ヒヨドリAさん 顔がやさしいので♀かな
ヒヨドリBくん 顔がいたずらっぽいから♂かな 上クチバシの黄色はどこかでいただいた花粉かな