今日は晴れて涼しいとの予報を受けて、青葉の森を歩く。二週間ぶりだろうか。ハクウンボクの白い花は、もう終わってしまったのだろうか。上を見ても地面を見ても花の気配はない。季節のスピードに圧倒される。
でも、今日の真の目的は夏鳥たちに会うためだったのだが、キビタキ、サンコウチョウ、クロツグミたちの声はすれども、なかなか姿を現せてくれなかった。気になるのは、今年まだ一度もオオルリさんの声も姿も確認できていないということ。もう子育ての時期なので、せめて警戒音だけでも聴きたかったのに、叶わず。気候の異変によるものなのか。
大好きな初夏の森の白い花たちが現れては次々と消えていくが、新たに姿を見せてくれた者もいる。今日は、エゴノキやノイバラが満開の姿を見せてくれた。ヤマブキショウマも真っ白な穂を奔放に拡げはじめた。
でも、今日の真の目的は夏鳥たちに会うためだったのだが、キビタキ、サンコウチョウ、クロツグミたちの声はすれども、なかなか姿を現せてくれなかった。気になるのは、今年まだ一度もオオルリさんの声も姿も確認できていないということ。もう子育ての時期なので、せめて警戒音だけでも聴きたかったのに、叶わず。気候の異変によるものなのか。
ホトトギスくんの初鳴きもそろそろかと期待したが、叶わず。この時期、あわせてカツコウさんの声も聴きたいので、来週は蔵王か泉ヶ岳に出かけようか。
この季節、彼らを迎えずして夏は来ない。