ちょっと前から神社に出かけていって“絵馬”を追いかけ始めました。
「絵馬」とは、と言われても明快な応えはできませんが、字で書かれる如く“絵にかいた馬”のことと思われます。神社などに奉納されたものですが、その題材(絵柄)は“馬”ばかりではなく、いろんな題材になっているようです、現代、絵馬と云われるのは神社で買い求めてお願い事を書く・・多いのは(〇〇大学に受かりますように!)・・のを思い浮かべると思います。
私が興味持って探し求めているのは、写真のような“絵馬”のことです。この写真の絵馬は十島菅原神社に奉納されているものです「奉納 慶応三丁卯年五月二十五日 願主」と表面に書かれています。牛と梅が描かれているようです。裏面に何が書かれているのではと、思ったのですが、勝手に触ることはできないので、後日にちゃんと断わってからに確かめることにしています。“三十六歌仙”の絵馬もあります。
まずは神社巡りをして“絵馬の存在”を確かめることをしています。球磨人吉を廻って調査をし、できたら来年に企画展「人吉球磨の絵馬展」を山江歴史民俗資料館で行いたいのです。まだまだ動きはじめたばかりです、見つけながら勉強しながら(中)です。(ing)です。
コロナのことです、GWの前段階のことが今のようです、GWの人の動きの結果が来週に現れるのでしょうか、ちょっと心配な状況になっています。
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