YesかNoかのことです。どちらかに決めなければならないときにはこれまでの(過去の)経験をもとに判断しています。博打ではないので(丁か半)で決めることはないと思います。ところが過去に経験したこともないことを判断することはたいへん難しいことです。私たちはいまそのことにぶつかっているような気がします。例えばオリンピック開催のことです。コロナ禍の中での開催となれば初めてのことです。そんなときには(丁か半か)的にならざる得ないのではないかと思うのです。オリンピック開催のことも間近に迫っていていろんな人が賛否両論しています。説得力のない自論の展開です。こんなときこそ(ツルの一声)です。(やるかやらないか)です。そんなやり方しかないのではないでしょうか。ツルの一声に賛成です、そして結果論も含めて文句は言わない、言ってはいけない、と思います。
今日はコミセンの運営委員会がありました。現在コロナで閉館中です。いまのような閉館きまりをほぼ1年間続けているのです。コロナ感染へのリスクは考慮しながら公共施設は(開ける)べきだと主張してきました。閉じていることでの弊害が多くなっています。外へ出れないことで筋力低下、コミュニケーション不足等々です。コロナワクチンも高齢者から接種がはじまっています、状況は好転の方向に向かっていると思います。十分に留意しながらコミュニティ活動は再開すべきです。市民の元気は隣近所との付き合いから始まるものです。
たいへん難しい状況が続いています。明日がみえないトキでもあります。引っ込んでばかりではなく如何にしたら(できるか)という模索をしていきたいものです。
今夜はお月さんが見れずに残念です、大雨の予想です、人吉では早めの警戒レベル3(高齢者等避難)の指示が出ました。早めにこしたことはないです、早すぎかな?しかしハズレを恐れずの指示なようです。ここにもツルの一声を感じました。
今日の天気(一時)