毎月1日を「Daioカフェ」と称して、山田大王神社を開けて活動しています。大王神社は無住の神社です。神主さんも何かあるときに青井神社から来てもらうやり方です。神社の運営は総代会で行われていますが、総代さんたちも忙しくてしょっちゅうは神社には来られません。田舎の神社の憐れなる現状です。
2年目になりますが、“地名と歴史サークル”で、毎月1の日に神社を開け広げてお詣りできるようにすることにしました。会員で都合がつく方に神社に来てもらって、まずは拝殿、神供所(くぐしょ)を開け広げて掃除です、茅葺の屋根で天井はないので塵がかなり落ちています、そして拭き掃除です。それが終ったら境内の草むしりです、そして、神供所でお喋り会、午後からも引き続きです。
それを午後からはミニ講演会・郷土の歴史講演会を7月から行っています。講師はmasudaくんにギャラなしてお願いしています。郷土の歴史・・まずは「相良清兵衛」のことです。郷土の大河ドラマの主人公になりうる人物です。7月からで今日が2回目でした。今日は、清兵衛さんが藩の家老として、朝鮮出兵~関ケ原~津軽へ流罪までのできごとを話されました。人間関係が複雑なので聞き取りもたいへんですが面白く聞くことができました。20名ほどの参加者の方も熱心に聞いておられました。
次回は9月1日。午後1時30分からです、「相良清兵衛」の3回め。予告はありませんでしたが、たぶん“地下室の謎”だろうと思います。
今日は久しぶりの雨がありました。乾ききった土には少しだけのお湿りだったようです。
今日の天気(→一時)