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ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2021年6月16日(水)、映画「いのちの停車場」 🌂

2021年06月17日 05時35分18秒 | 映画
雨が降ったり止んだりした1日であった。

娘とTOHOシネマズ津島に吉永小百合さん主演の映画「いのちの停車場」を見に行く。

東京の総合病院で働いていた緊急医療センターで、女医が医師見習いが行為をしたという事で、責任を取って、故郷の金沢に戻ってきて、在宅医療の「まほろば診療所」に勤務することになった。

患者がほとんどいない診療所で、自転車で看護師と在宅医療の診察に出掛けるようになる。

終末期を迎えた患者ばかりで、定期的に訪問看護するだけで、医師としてやることは殆んどない。

院長は交通事故にあって車椅子で、診察に出掛けることはない。

ガン患者の在宅医療が殆んどであるが、患者の話をよく聞いて、最後の願いを叶えることが医師の役割という事で、在宅医療を行っている。

若い医師見習いの青年が女医を頼って、真っ赤なスポーツカーでやって来て、まほろば診療所で働くことになった。

小学生が白血病で、もう医療行為ができないという事で、在宅医療することになったが、「海に行きたい。今度生まれてくるときには人魚になりたい」と聞いて、青年の運転で家族と一緒に海に出掛けて、一緒に海に入って、楽しそうに遊ぶことが出来た。

暫くして彼女は安らかに旅立っていった。

女医の一人暮らしをしている父親が酷い痛みを伴う病気になって、痛みに耐えられなくなって、安らかに死なせて欲しいと安楽死を娘に頼む。

しかし医師としての娘は父親の願いを叶えることが出来なくって悩むが、最後は二人で金沢に町に朝日が上ってくるのが見えて、映画は終わってしまった。

父親が安楽死をしたかどうかわからないが、これからの終末をどう迎えるか考えさせる映画である。

私だったら、最後は山に行って、山を見ながら死にたいなあ。

終末をどう迎えるのか誰にもわからないが、自分の人生は自分で最後は決めたいものである。

延命治療して病院で機械に囲まれて死にたくない。自然に安らかに眠りたいものである。

誰でも何処でも在宅医療を希望する場合は、もっと在宅医療制度を充実してほしいものです。

今日の万歩計は、3,664歩でした。





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2021年6月6日(日)、映画「峠 最後のサムライ」 ⛅

2021年06月07日 05時25分49秒 | 映画
今日は久し振りに予定が全くない一日となりました。

のんびりと散歩して歩いていると、アジサイやショウブがアッチコッチでキレイに咲いている。



季節が来れば色んな花が咲くのは、日本の四季がハッキリしているせいかもしれない。

戦後75年戦争のない日本だから、花を楽しむ時間を過ごせるのかもしれない。

帰りに「和らく」でのんびりと「ゆうゆう」の月刊誌を読んでいると、俳優の役所広司さんの記事があった。

7月1日封切りの映画「峠 最後のサムライ」の主役河井継之助を演じる。

原作は司馬遼太郎の「峠」の映画化であるが、幕末の世に長岡藩の家老河井継之助は倒幕派か幕府派か悩むが、最後まで会津藩と共に戦い、北越戦争、戊辰戦争に巻き込まれて亡くなる。

河井継之助の座右の銘である「常在戦場」は、常に戦場にいる心構えでことをなすという武士の心得で、長岡藩の藩訓にもなっているとのことである。

「最後のサムライ」と言われる所以でもあろうか。

映画は是非見たいが、それまでに緊急事態宣言が解除されることを祈るばかりである。

今日の万歩計は、7,935歩でした。


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2020年11月4日(水)、みをつくし料理帖 🌤️

2020年11月05日 05時41分19秒 | 映画
朝から冷え込んで、なかなか布団の中から出られなくて、ラジオ体操の音楽が聞こえてきてやっと起き出す。

畑に生ゴミを植えに行って、やっと夏野菜のピーマン、ナス、オクラを抜いて、畑作りをしてくる。

友人が映画「みをつくし料理帖」を見に行こうと誘ってくれた。

高田郁の原作を角川春樹監督が松本穂香主演で、共演者も石坂浩二、若村真由美、奈緒、浅野温子など豪華キャストであった。

本も全巻読んだし、テレビドラマもみたけれど、ゆったりと情感がこもったセルフに何度も涙が溢れてきた。

「下がり眉毛」の澪、泣き虫澪が「雲外蒼天」と言われ、幼馴染みの野江が「泣き虫コンコン、涙はコンコン」と歌って、慰められる。

天涯孤独となって江戸の料理屋「つる屋」で料理人として「食は人の天なり」「どんな時もひとつきり」の言葉を胸に刻み、離れ離れになった幼馴染みの野江に会うためにがんばる澪です。

この続きがまた見たいものです。

いつまでも心に残る映画でした。

今日の万歩計は、3,401歩でした。





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2020年8月26日(水)、映画「最高の人生の見つけ方」 ⛅

2020年08月27日 06時03分36秒 | 映画
図書館に行って、DVD3本、本を2冊を借りてきました。

久し振りに、近くのケーキ屋に行く途中に、赤紫の綺麗な「サルスベリ」が咲いていました。

「エール・ブランシュ」で、わらび餅抹茶アイスがとても美味しかった。

イチゴ、マンゴー、ピーチ等のアイスもあると聞いたが、1時15分のバスに乗っていくので、持って帰るのは難しく残念‼️

午後から、アメリカ映画「最高の人生の見つけ方」を観る。

昨年吉永小百合と天海祐希主演で、日本でも製作された。

初老の男性二人がガンになって、同室になったことから、余命半年と宣告されて、残りの人生をどう生きるのか意気投合し、世界旅行に出掛ける話である。

普通の生活をしていたら、なかなかできないことであるが、夫を亡くしてから、残りの余生をどう生きるのかよく考えることがある。

やりたいことをチャンと箇条書きにしておかなければならない。

でも、元気なうちに、青春切符で一人旅を取り敢えずしたいものである。

コロナがもう少し鎮静化しないととても行く勇気が持てない。

でも本は買ってあるので、計画だけでも立てておこうかな?

毎年子供達と家族旅行をすること。

毎月山に行くこと。そのために体を鍛えておかなければならないけれど。

コロナ禍の中では、出掛けることばかりですね。

今日の万歩計は、6,172歩でした。








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2020年8月19日(水)、コンフィデンスマンJPプリンス編 🌞

2020年08月20日 05時06分32秒 | 映画
パイナップルのような花がたくさん咲いている。

パイナップルリリーというのだそうであるが、切り花にしてもよく持つそうである。

娘と夕方から「コンフィデンスマンJPプリンス」の映画を津島に見に行く。

娘は、ドラマの時から見ていて、映画化されても毎回楽しみで見ている。

痛快な詐欺集団の話で、今回は身寄りのない娘を、シンガポールの闇の帝王の跡取り娘にでっち上げて、当主にする話である。

毎回最後のどんでん返しがとても面白い映画になっている。

チョイ役でも、大物の俳優が出ていて、ビックリ。

肩の凝らないスッキリして帰ってこれる娯楽映画である。

先月亡くなった三浦春馬さんも常連で出ていて、最後の映画になりました。

珠には、娘の嬉しそうな顔を見るのもいいかな。

今日の万歩計は、9,771歩でした。
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