久しぶりに議員と一緒に3人で、永和駅での駅頭宣伝を行う。近所の方が、よくがんばっているなあ。と声をかけてくれる。やはり月に一度は駅頭宣伝を行うといいなあと思いました。
今日から中日新聞で五木寛之の「親鸞」(完結篇)が掲載されることになる。
いままでの「親鸞」を友人から借りて読んでいた。しかし新聞の連載には、山口晃氏の挿絵が毎回掲載されている。本になるとこれが、まったくといって掲載されていない。親鸞の生きた時代がそのまま描かれていて、より想像力が増してくる。
いままで京都での幼少時代から法然に帰依して、そのまま京都から追放され、越後から関東に流れていき、その中で布教活動を行いながら、弟子も増え、仏教の経典を庶民に伝えてゆく時代から、いよいよ人生の終の棲家を生まれ故郷の京都に戻って居を構え、人生終点をどのように送るのかとても気になることです。
なぜこの年になって、「親鸞」なのか。自分でもよくわからないが、60歳を過ぎて、少しづつ死に向かってゆく自分にこれからの人生どのように暮らしてゆくのか、とても興味のあることです。
しっかりと親鸞の人生の終わりをどう迎えるのかを読ませてもらいたいものです。
今日の万歩計は、11,392歩でした。