ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2025-1-14(火)、浅田次郎「流人道中記上」☀

2025年01月15日 04時41分03秒 | 本と雑誌
室温は、5.5度(6:20)。
相変わらず寒さが身にしみる今朝も7:00近くまで布団の中。

麦ちゃんは早くからご飯ご飯といっているようで、寝室の扉をゴリゴリと爪を立てて呼んでいる。

早めに餌をあげると必死に食べている様子が可愛い。

直ぐに布団の中に入って、浅田次郎さんの「流人道中記上」を読み上げる。

物語は、若い与力である石川乙次郎が罪人・青山玄蕃を蝦夷の流刑地に送り届ける旅から始まります。

乙次郎は、武士としての立場を守り、罪人である玄蕃に対して厳しく接しようと心がけますが、旅を共にする中で次第に玄蕃の人間味に惹かれていきます。

道中での様々な出来事を通して、玄蕃が見せる優しさや思いやり、周囲の人々に対する温かさを目の当たりにし、彼の心の内にある強さを理解し始めます。

また、旅が進むにつれて、玄蕃の真の身分や過去が徐々に明らかになり、彼が不義密通という冤罪をかけられていることを知ります。

玄蕃は、自らの武士としての誇りを守りつつも、あえて流罪を受け入れることで、自分が信じる正義を全うしようとしていたのです。

2人が歩いた奥州街道で上は仙台国分町までの物語である。

本を読むにつれて、図書館で借りて読んだことがあるなあと思い出したが、結構具体的な物語はほとんど忘れていることもあり、そのまま読んでみることにしました。

この本の発行は2020年3月の発行で意外にまだ新しい本でした。

満月の夜

乙女ガールのメンバーからライン「今夜は満月、その右下にあるオレンジの星よく見えるよ。その左の方の明るいオレンジの星が木星夜の空も着込んで見てね」が入って、ベットに入る前に東の空を見上げるとオレンジの月が輝いて見えた。

月の近くに輝いているのは火星で、地球と火星が一番近づく時で、幻想的に見えるのが素晴らしい。

冬の澄んだ夜空は寒いけれど、珠には見上げると色んな発見があるものですね。

今日の万歩計は、6,145歩でした。
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