室温は、7.5度(6:00)。


朝早く友人が紅梅と白いヤブツバキを持ってきてくれたので、早速玄関に飾りました。
朝方は冷たい風が吹いていたので、自転車で永和駅まで行き、蟹江駅から歩いて半年以上振りに蟹江の友人とモーニング。
昨年は入院したこともあり会えなかったが、大分体調も良くなって久し振りに会うことが出来た。
まだ圧迫骨折の所に、コルセットしてカバーして、自転車には乗れないので、歩いて買い物に行っているとのこと。
息子がよく面倒を見てくれるので、何とか生きているとのことである。
これから暖かくなるので、また会うことを約束して別れる。
「カットサロン イワサキ」に行くと、1時間位かかると言われたので、100円ショップでメモ帳を買い、トレファックで登山用の防寒用のシャツを買い、もち吉でコーヒーを買ってしまった。
しばらく外で待つと、やっと順番がやってきて、耳や頭の後を刈り上げてもらい、頭の上の方は長めにして貰うとまた3ヶ月後にカットに来ますと帰ってきた。

この地域で一番安い980円の安さのカットなのに買い物で随分お金を使ってしまった。
あさのあつこ「碧空の音」
部屋を暖かくして、あさのあつこさんの「闇医者おゑん秘録帖 碧空の音」を読み上げる。

おゑんのところに臨月近くの大きなお腹を抱えて、子どもを産みたいとお竹がやってきた。
今にも生まれそうだが、お竹の体力では直ぐに産むのが難しいそうであったが、陣痛が来て直ぐに生まれそうであった。
お春と一緒に何とか男の子が産まれたが、お竹は力尽きて亡くなってしまう。
取り敢えず、養子に出すまでの間育てる事になった。
吉原の惣名主の平左衛門から呼び出されて、花魁のお喜多が身請けされる川口屋の主人の子どもを産みたくないとおゑんに訴えるが、惣名主も川口屋の主人も産ましてほしいとおゑんに頼み込み、おゑんの家に連れてくる。
川口屋の番頭が菓子を持って、おゑんのところに訪ねて来るが、何だか様子がおかしく、川口屋の番頭とは違い、偽の番頭だったことが分かり、次の日には滅多切りされて殺されていた。
それから犯人探しが始まることになる。
お喜多がお竹の子竹一を抱いてあやすようになって、その可愛らしさに段々子どもを産む気持ちに変わってきた。
ついつい面白くなって読み上げてしまった。
子どもを産むという女性だけの特権は女性が産みたいと思うことで女性本能が発揮されて子どもを育てられる。
その過程をあさのあつこさんが丁寧に描かれているのが魅力です。
今日の万歩計は、9,827歩でした。