15日用事があって実家へ
前日に「じゃが芋掘りするなら行くけど・・・・・」
「畑が乾いていないからせんよぉ~」と母
昼に着くと二人で畑にいる。なんと天気の良いうちにと朝早くから掘りあげたという。
(こんな事はよくある)
納屋のコンクリートの所に「高菜」が干してあって。
1本が3㌔近くありそうな大根が2本。
少ししんなりさせて・水洗い・樽に並べていきながら・塩をして
高菜と塩を順々にして最後は重しを。
漬物用の重石と石を重ねて水があがってくるのを待つ。
塩の量は
重石は・・・長年の勘が丁度の案配を作っているのかしら?
何度も漬けえないと夏まで保存できんよ。と母は言う。
高菜漬・・・青いうちに食べるのが好きです。
多分、おいしいうちにご近所さんに配って夏まで保存はしないかと思う。
大きな大根。(土が違うのかな?)
これで切り干し大根を作るという。
1本を3等分にする(20㌢位ありそう)・皮をむいて・半分に切って・2センチ位の幅で切りそろえる
ざるに並べ少し干す・しんなりしたら切れ目を入れて・洗濯ハンガーにかけて風通しのよいところで干す
下準備を手伝ったら手に豆ができた。
「こうやっとったら1年いつでも食べれるやろ・・・・・」
「捨てるのはもったいないやろう」
多分これと同じ位の量で「たくあん漬け」をしてて
小次郎さんも「おいしいねぇ」
母が「病院の看護婦さんも皆おいしいって言うから、持っていくんよ」
漬物樽が何個も。
重石も庭の隅に、父が作った重石もあって。
一番は野菜作りから学ばねば
子供の頃、大きな鍋にいつも野菜があって、食事時に庭のきゅうりやトマトなど時期の野菜を収穫してきて食べていた。今思うと随分贅沢な食事だけど・・・・・
その頃は、肉食べたい。なんて思っていたような
主婦のプロ何十年の腕だわ
しっかり受け継いでね。
冷凍白菜漬けとは レベルが違う