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Fashion Motorcycle Flyfishing Garage Base Formula One Senna

美味しい毛鈎

2007-01-24 04:49:02 | アマゴに片想い

先日の大安トラウトレイクでは私が管理釣場でドライフライを使って
歯が立たない時に常用する水面に絡む毛鈎と沈む毛鈎の内、左の
カーブドシャンクに黒スレッド&ゴールドリブ&ソフトハックルの毛鈎の
大きい方にゼリー状のフロータントを塗し水面直下でブラウントラウトが
好反応を示してくれましたが、必殺爆釣パターンとして木曽川マス釣場では
特に有効な右のマラブーテイルの“加賀バリ”改良パターンが殆んど相手に
されずでした。未だ肩に少し痛みがあるのですが23日にお昼の二時間だけ
木曽川マス釣場でテストのつもりで沈めて引っ張る釣り方に集中して
この“加賀バリ”改良パターンで改めて釣ってみたところやはり木曽川
マス釣場では効果絶大でフォーリングでも引っ張っても好反応がずっと
持続します。他のパターンではある程度は釣れても飽きられる事があるのに
飽きられないっていうのは不思議です。周りの方が全く釣れていない時間帯
でもコンスタントに釣れてくれます。マスの好物の最大公約数が一杯詰まった
毛鈎なんでしょうね。また、小さい方のカーブドシャンクのソフトハックルパターンは
水面が騒がしかったりライズのある時はサーフェースコントロールで効果
抜群です。単純なパターンなのでドレッシングとロッドでの操作で演出も必要
ですがマスがじゃれる様に毛鈎にアタックしてきます。

強風で寒い日でしたがキャスティングし難い事と寒さに耐えれれば
この“加賀バリ(改)”での釣りは実に面白いです。

こちらはシェニールを使った“加賀バリ改良版Ⅱ”でウーリーワーム風の
ハックリングしたボディタイプでも同じ効果。

これもテストしたかったけど強風下で取り止め。
次回水面がフラットの時に楽しみます。
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