17日、忌明け後初の木曽川マス釣り場への釣行です。
お昼に到着する様に午前10時半を回った頃に名古屋港に在る自宅を
出発しましたが意外に道中混んでいてマス釣り場への到着はお昼を
少し回ってしまいました。
この時期の冬型気圧配置による伊吹山から吹き抜けてくる北西風は
半端ではなく日照りがあるから未だマシな様でもグローブを着けなければ
たちまち手の感覚が失せグリップを握る右手も、ラインを手繰る左手も
大脳の司令に従ってはくれません。
さて、実釣の方は・・・
終始強風のBlowingの中、波立った中にミッジを浮かべるものの
根気勝負の様な釣りに我慢の限界。時折、風がやや緩んだ時に
ライズが・・・ でも、出てはくれません。
こんな事も想定内なので前日夜にオリーブのマラブー・リーチをサッサと巻いて
おいたのが大正解。沈めて直ぐに60センチオーバーが掛ってしまいました。
が・・・ティペットは太くするのも面倒だったのでミッジを結んだままのを
使っていて15分位の綱引きをした結末はラインブレイク。
口ピアスのマスを増やしてしまいました。(反省:冷汗)
ティペットをリフレッシュしてからは平均25センチ位を連続10尾。
波立つ中の逆光でティペットさえ見えていればもっと釣れたのでしょうが
リーダーバット部とフライラインの先端でストライクを取るのが精一杯でした。
少しブランクがあったのと寒さに対して及び腰気味なのは
解禁を目前に控えチョッピリ情けなくもありますわ。
午後2時前にはもう帰路でヌクヌクとヒーターで暖を取って
銜えタバコとエスプレッソでヤレヤレとしてるのは気のせい?