
さて、スライドショウ第三弾です。
むかし、むかし、その昔、幼少の私に今は亡き父が4×4フィルムの
上からファインダーを覗く二眼カメラを与えてくれました。
以来、40年以上もカメラに慣れ親しんできた事になります。
社会人になってからは一眼レフのマニュアルニコンを片手に
片っ端からシャッターを切ってシャッタースピードと露出と
アングルが光とどの様に関わって映像マジックを創り上げるのかを
感覚で体得してきました。と言うと大変おこがましいですが・・・
今ではデジタル全盛でフレームに入る対象のアングルさえ決定すれば
全てがカメラ任せでシャッターを切れば誰でも写真家気分ですね。
頭の中に残像だけを残しておくのもそれはそれで良いモノですが
気軽に対象をデジタル化して記録できる時代ですし
記録から記憶が呼び覚まされるのはとてもリアルです。
釣り人の悪い癖は釣ったサカナのサイズがひと夢毎に
尾びれ背びれが伸びていって巨大化してしまいますから
困ったもんですね。
釣りとデジタル画像(写真)はホント良い仲ですわ。