5日前の23日飛騨釣行時も真冬並みに寒かったのですが
今回の28日飛騨釣行は更に低温で前日には雪が舞って放射冷却も加わり
深夜の外気温はブルブル震えてしまうマイナス3度でした。
気温が上昇する迄ドライフライでの釣りはかなり厳しいのは必至ですから
午前中は殆ど林間のお散歩や淵の様子窺いでした。
10時近くになってユスリカが出て来ましたが渓は未だ静まりかえっています。
早朝から比べれば気温は急上昇していますが流れる水の冷たい事。
手を浸しても10秒位でギブアップしてしまいます。
こうなったら、日当たりの良いポイントだけを拾う様に渓の遡行開始です。
しかし、案の定 かなり手強く苦戦を強いられました。
ハッチがまともに無い為、目に優しい大き目の毛鈎では口を使ってくれません。
パニック的に幾度かは出てくれましたがしっかり咥えてはくれませんので
18~20番サイズの毛鈎を結んでの釣り上がりとなってしまいましたが
こ~ゆ~の、目が本当に疲れるんですわ。
頑張ってお昼から午後3時過ぎ位迄で7寸超えサイズを二桁に乗せるのが
今回はやっとでした。
水が冷たくて手が痺れてしまいます。
イワナの嫉妬があまり無かったのは幸いでした。
飛騨のアマゴ嬢はやっぱりイ~です。ホント綺麗ですよ。
強風も吹き荒れていて難儀しましたが彼女達に癒されました。
厳しい時こそ結果をと・・・少々躍起でしたよ。
GW中は好天に恵まれそうですから皆さんも良いフィッシングを・・・
でも、綺麗なアマゴ嬢は放してあげてくださいね!