雨に祟られっぱなしの今年の梅雨期の釣行ですが久々にスカッとした
晴天下の飛騨で渓魚や澄んだ水と素晴らしい演技?に癒されてきました。
16日の未明は星空が美しく湿度も低かったのでモーターホーム内で頗る快眠です。
今回の谷は本来ならGW明けから梅雨前に攻略するべきで梅雨末期では殆どアマゴは
抜かれてしまって棲息数は極めて少なくなってしまっています。
アクセスし易く開けて明るい谷で有るが故の現代の渓事情を正に象徴する渓です。
しかし、水色は魅力的で高低差も比較的なだらかな方で遡行し易く毛鈎も流し易い
のですが反面、お持ち帰りもされ易いのはとても残念でもあります。
7月も中旬のこの時期、何より心地良いのはウェットウェーディングスタイルです。
速乾パンツとの組み合わせで濡れ濡れのベチョベチョが逆に超快適です。
不快な事と言えば・・・
この時期はクモの巣のティペット絡みでこれには相当手を焼きます。
クモの巣を構成するアノ糸ってどうしてあんなに強いんでしょうねぇ?
そこで今回は ガイジン?特集です。
米国のスパイダーマンとレインボートラウトの抱擁?
それとも交尾?
「オ~ ベイベ~ カモ~ン!」
「ユウ ア~ ナイスバデ~! シェケラッ!」
「アイ ラヴ ユウ~! カモンベイベ~!」
「オ~ ノ~ スパイダ~!」
さすがにガイジン同士は超過激です事・・・
渓には大型テレストリアルなる悪戯好きスパイダーマンが出現しますからご注意ですぞ。