「飛騨で釣り人がクマに襲われた・・・」と言うニュースを帰路の車中で聴きました。
2日はイタリアおやじも早朝からお昼迄飛騨入りしていましたので「ドキッ!」です。
そう言えば林道脇の笹ヤブの奥で濃厚な獣の気配を感じました。
ヤツだったかも知れません。
さて、最近は好天続きで降雨が殆ど有りませんので異常な渇水状態です。
アマゴ嬢が元気に泳げる波が消滅して流れはスローテンポなバラードの様で
更なる貫き足忍び足を要求される高度なストーキングが必須です。
何時もよりティペットを細くし慎重にワンキャスで決めなければ万事休す。
でも・・・結構釣れてくれました。
流れの感じからしてイワナ中心なのは仕方有りませんが・・・
先ずは愛しのアマゴ嬢。
まあ、好くもこんなに美しく育ってくれた事でしょう・・・
イタリアおやじメロメロです。
そして、泣き尺るイワナも登場。
ネッ、大きな EHC #11 を咥えて泣いているみたいに眼がウルウルしちゃってますよ。
スレンダー系でしたが尺近いサイズでした。
このイワナも動画のモデルになっていただきましたから次エントリーで公開いたします。
お昼で御いとましましたが気温25度迄達していませんでしたから渇水の遡行は快適そのものでした。
でも朝方は15度とリネンシャツ1枚では少し寒かったなぁ・・・獣の気配でゾッとしたのも手伝って・・・