
大雨が上がった翌日は一か八かの賭けだ。

「今回は虫の知らせだったな?」
私の飼育している虫は EHC 102Y が殆どだ。
エルク・ヘア・カディスなら何でも良い訳では無い。
私には私なりのオリジナル・レシピが有り
ハックルとヘアの絶妙なカラーやサイズバランスが有り
多分、これのスピードタイイングに関してだったら
オリンピックでメダルが獲得出来ると思うよ。
ナンチャッテ~!
さて、13日の釣行でアブにヤラれ右手がパンパンに腫れあがって
釣り生命が危ぶまれたが懸命?の治療によって15日の夕刻には
随分と腫れが治まって来た。
シメシメ・・・
河川のライブカメラのチェックを日々怠った事は無いが
15日時点では中部地区は何処の河川も大増水だったが
16日は天気が回復し引き水で絶好のチャンスっぽい。
そうなればフライボックス内の虫達が大騒ぎだ。
シーズン釣行をスローダウンしようと宣言したものの
男波が発生する大増水ともなれば出陣しない訳にはいかない。
大河川の中流・下流域が大増水でもその支流域では
半日もすれば随分と水位は下がるものだが
明け方に釣りが成立するかどうかは
現場に行ってみないと分からないものだ。
16日は何時も通りで今回も外さず“ 大当たり ”だった。

出水の時は簡単に2メートルは嵩が上がるのが
削られた斜面で分かるだろう。
それが一気に落ちた時は狙い目だ。

落ちたと言ってもヒザ丈以上に押し寄せる
水の威力は凄まじい。
そんな流れの中から尺アマゴ、泣き尺、9寸・・・
チビや渇水時に邪魔をしてくるイワナ達が
出て来れない流れはサイコーだったぞ。
画像と動画は面倒臭いので
こちらを一覧で・・・

ウソウソ、明日か明後日アップしますよ。