細かいツールは整理や管理がし難い・・・
そこで今回のロータスルノー97T 1/8 Model の組み立てに使用する
ツールが取り出し易い様に専用スタンドを2×4廃材で作ってみた。
ドライバーは勿論、各種極細ピンセットが脇役で
大変良い仕事をしてくれている。
さて、クレームで届いた油圧ブレーキホースを模した
極細ビニールチューブを先ずは取り付け。
〇の長さのチューブが正解。
続いてサスペンションのロッカーアームや
ダンパーをネジで固定するのだがネジが下の画像の様に
最後迄入らずこの位置でストップ・・・
グラグラする取り付けだけど可動部分として
これで良いのか如何なのか判断出来ないので
「問い合わせフォーム」で質問してみた。
返信は後日になるが取りあえず組み立ては進める事に・・・
「この場所のネジは密着せずネジが止まった位置でOK」等と指示が欲しい。
「~に指定のネジでパーツを固定する。」では違うよな。
(このような表現しか記していないのは非常に不親切)
固定とは固く定まるだよな。
これまでにもこんな状態の部分が幾つか有ったが
上の様な画像でも添付してあれば分かり易いのに・・・
次にABCスリーペダル取り付け。
このペダル前方にノーズコーンフロント隔壁を設置し
ブレーキマスターシリンダーや油圧作動油リザーバーと
各油圧ラインを配置した。
この油圧ラインは油圧ブレーキホースと同じ極細ビニールチューブで
ゴチャゴチャ触っていると簡単に外れてしまう・・・
そこで取り付けガイドには指示が無いが
接着剤を微量塗布し抜け防止策をした。
こんな部分は後で外れたら全部分解しないと
アクセス出来ないのでやっておくべきだろう。
完成したフロントノーズベースをフロントモノコックの
下からはめ込みネジで固定するのだが・・・
そうこうしていると定期配信の8回目分梱包が届いた。
左サイドポッドを取り付ける準備として
極小ネジで二か所にブラケットを取り付け。
ジャッキングポイントも同じ極小ネジで取り付け。
ステージ14thの最後は左フロントサスペンションアップライトと
ブレーキ冷却ダクト、ブレーキホースを取り回し
上下ウィッシュボーンアームとステアリングロッドを
ジョイントし一旦終了。
老化防止には指先を使うこんな組み立てが一番効果的だね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます