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たいしゅうやくはんばい

2009年06月02日 | Weblog
 6月 2日

 どこでも販売できるようになりました。

 医師の処方箋が必要な「医療用医薬品」不要な
「一般用医薬品」販売規制が無い「医薬部外品」。
このうちの、一般用医薬品(大衆薬)についての
販売規制が緩和されたので、「登録販売者」が
いる店なら第2類・第3類の大衆薬を売ることが
できるようになったんですよ。(<第1類に分類
される一部の健康リスク=副作用が高い薬>は
薬剤師しか販売できません→発毛剤・水虫薬など)

 んじゃ「登録販売者」って?
 高卒以上の学歴・1年以上の実務経験・都道府県の
試験に合格。で資格がもらえます。
 対面販売重視ということで、インターネットや
中小の製薬会社などが行ってきた通信販売などの
宅配は禁止になります。
 ただ単に販売しているインターネット業者などは
薬を売れなくなるだけですが、零細な製薬会社に
とっては主力の販売手段が使えなくなるので、死活
問題になりそうですねぇ。

 まぁ大衆薬がいつでもどこでも(スーパーやコンビニ
でも販売拡大)買える。価格も下がる。サービス向上
ですかねぇ。
 スーパーなどでは販売価格を1~2割値下げする
ようです。
 しかしながら、大手のスーパーでは自社ブランド
(PB商品)を開発・販売する(お客にすすめる)
んでしょうから、大手製薬メーカーも売上減少になり
そうですね。
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