6月 11日
「国立メディア 芸術総合センター」に予算がつきました。
この「国立メディア芸術総合センター(仮称)」が設立
されることにより、 他のアジア諸国等が急速に力を入れ
始めているメディア芸術分野について、引き続き日本が
国際的にリードしていくための拠点となること。
メディア芸術という「文化振興」が図られるのみならず、
若者を中心に多くの外国人を日本に呼び込むことによる
「観光振興」や、メディア芸術分野の様々なコンテンツ
制作の振興を推進する意味において「産業振興」にも
資するものとなることが期待されます。 ですってさ。
「延べ床面積約1万平方メートルの4-5階建、目標は
年60万人。で、年1億5000万円程度の入場料を
見込むらしい。(必要な財源は自己収入で賄う。と言って
います)
いつもながらに甘い計画。建てててしまえばこっちの
もの、赤字が問題になるころにはアソー君を筆頭として
関係したお役人は全員が居なくなっているという構図が
見えていますよね。
「運営は独立行政法人国立美術館が外部に委託」
なんですから。マチガイナイ!です。
生活保護世帯の母子加算が全廃されましたが、この
額が約204億円。代わってできた「高等学校等就学費」
(59億円)や「就労促進費」(約40億円)、それに
今年度補正予算で盛り込まれた「子どもの学習支援の給付」
(42億円)をあわせても140億円ほどです。
削られた二百億円には遠く及ばないし、経済的に困って
いる父子家庭も多いし、母子、父子で区別されて支援が
受けられない不公平もあるし。
ふんとに「国立メディア芸術総合センター」に
117億円の予算をつけるなら、こういうところに
回してもらいたいものです。
「国立メディア 芸術総合センター」に予算がつきました。
この「国立メディア芸術総合センター(仮称)」が設立
されることにより、 他のアジア諸国等が急速に力を入れ
始めているメディア芸術分野について、引き続き日本が
国際的にリードしていくための拠点となること。
メディア芸術という「文化振興」が図られるのみならず、
若者を中心に多くの外国人を日本に呼び込むことによる
「観光振興」や、メディア芸術分野の様々なコンテンツ
制作の振興を推進する意味において「産業振興」にも
資するものとなることが期待されます。 ですってさ。
「延べ床面積約1万平方メートルの4-5階建、目標は
年60万人。で、年1億5000万円程度の入場料を
見込むらしい。(必要な財源は自己収入で賄う。と言って
います)
いつもながらに甘い計画。建てててしまえばこっちの
もの、赤字が問題になるころにはアソー君を筆頭として
関係したお役人は全員が居なくなっているという構図が
見えていますよね。
「運営は独立行政法人国立美術館が外部に委託」
なんですから。マチガイナイ!です。
生活保護世帯の母子加算が全廃されましたが、この
額が約204億円。代わってできた「高等学校等就学費」
(59億円)や「就労促進費」(約40億円)、それに
今年度補正予算で盛り込まれた「子どもの学習支援の給付」
(42億円)をあわせても140億円ほどです。
削られた二百億円には遠く及ばないし、経済的に困って
いる父子家庭も多いし、母子、父子で区別されて支援が
受けられない不公平もあるし。
ふんとに「国立メディア芸術総合センター」に
117億円の予算をつけるなら、こういうところに
回してもらいたいものです。