8月 7日
北海道2日目です。
北海道は写真をたくさん撮ったので、このシリーズ
「その5」ぐらいまでカキコするつもりですが、動画を
含め、いつもより多めに掲載します。
苫小牧が近くなったころから船の窓に雨粒と
いうより霧のようなものがポツポチとくっついて
きたので、こりゃ初めから合羽を着たほうがいいと
判断。
悪い予想は当たるもの。フェリーを降りたら
それなりの雨が路面を濡らしていました。
同じ船から降りたバイクのほとんどが合羽を着て
いなかったので、なんだか優越感でアタイは港を
後にしました。
そいで雨の高速(無料の自動車専用道路)を十勝
方面へ。ガラガラでしたねぇ。数えるほどしか車を
見かけませんでしたよ。
んで一般国道を高速なみのスピードで走って、
道に迷いながらも暗くなる前に宿に着くことができ
ました。(宿に着いたときもまだ雨でした)

これが宿の夕食。
次の日の朝は曇り空。
曇りのままでいてね。と祈りながら宿を出発。
しかしながら、北海道は全ての道が高速道路ですよ。
市街には信号があるけれど、郊外はフリーウェイです
ものねぇ。平均時速60kmぐらいで走れるんだよね。
十勝→釧路に向かいました。ふんでだんだん海岸に
近づいて、途中の峠に差し掛かったころから霧です。
そいでいつのまにか海が目の前に。
海岸線の道を走ったんですが、霧というか波が砕けて
飛沫が視界を塞ぐんですよ。道路も波に洗われることが
あるようです。そういう時だったらバイク走行は無理だろう
ねぇ。
釧路は晴れ
コンビニでおにぎりを買って、釧路湿原へ。直線
まっすぐカーブ無しという湿原を横切る道を走り
抜けました。(ふんとは数回カーブがあるんですが、
何キロも直線道路だったからね)

遅めの昼食は「丹頂鶴自然公園」
偶然見つけたのですが、ここはよござんしたよ。
丹頂鶴って冬の風物詩。夏は写真か模型でごまかし
ている公園だと思って入ったのですが、400円は
安い!という結果になりました。(動画をご覧あれ)

鶴を金網越しとはいいながら、目の前で見ることが
できたんですよ。
そいでも鶴ですから、感動だぁ! というほどの
ことではありませんが、400円の元は取ったという
ことです。

鶴はツガイで自分たちのテリトリーにいるんです。
金網で囲まれているといっても、周りは天敵避けに
囲ってあるんですが、上は空いているんですから、
いつでも飛んでいけるのに縄張りを守っているんです。
(1区画が30mX100mぐらいの広さ)

そいでね。アタイたちが金網越しに写真を撮ったり
していたら、自転車でフラフラとオジサンがやって
きて、鶴の名前を大声で呼ぶんですよ。
「ツルオ!ツルオ! タンコ!タンコォ!!」
そうすると近寄ってくるんですよツルが。
そいで、そのオジサンが金網から指をつっこんだり
金網を叩いたりしているんですよ。
”あぁ~ぁ。近所の酔っ払いが鶴をいじめているんだ
ろうなぁ”なんて思っていたら、「鶴はツガイで一生
同じ相手なんだよ。片方が行方不明になったりすると、
ず~っと待っているんだよ。死んだと分かるまでな。」

というようなことを話してくれるんですよね。
なんと飼育員だったんです。徒歩や自転車で巡回して
いるんです。親切に説明してくれましたよ。
つづく
北海道2日目です。
北海道は写真をたくさん撮ったので、このシリーズ
「その5」ぐらいまでカキコするつもりですが、動画を
含め、いつもより多めに掲載します。
苫小牧が近くなったころから船の窓に雨粒と
いうより霧のようなものがポツポチとくっついて
きたので、こりゃ初めから合羽を着たほうがいいと
判断。
悪い予想は当たるもの。フェリーを降りたら
それなりの雨が路面を濡らしていました。
同じ船から降りたバイクのほとんどが合羽を着て
いなかったので、なんだか優越感でアタイは港を
後にしました。
そいで雨の高速(無料の自動車専用道路)を十勝
方面へ。ガラガラでしたねぇ。数えるほどしか車を
見かけませんでしたよ。
んで一般国道を高速なみのスピードで走って、
道に迷いながらも暗くなる前に宿に着くことができ
ました。(宿に着いたときもまだ雨でした)

これが宿の夕食。
次の日の朝は曇り空。
曇りのままでいてね。と祈りながら宿を出発。
しかしながら、北海道は全ての道が高速道路ですよ。
市街には信号があるけれど、郊外はフリーウェイです
ものねぇ。平均時速60kmぐらいで走れるんだよね。
十勝→釧路に向かいました。ふんでだんだん海岸に
近づいて、途中の峠に差し掛かったころから霧です。
そいでいつのまにか海が目の前に。
海岸線の道を走ったんですが、霧というか波が砕けて
飛沫が視界を塞ぐんですよ。道路も波に洗われることが
あるようです。そういう時だったらバイク走行は無理だろう
ねぇ。
釧路は晴れ
コンビニでおにぎりを買って、釧路湿原へ。直線
まっすぐカーブ無しという湿原を横切る道を走り
抜けました。(ふんとは数回カーブがあるんですが、
何キロも直線道路だったからね)

遅めの昼食は「丹頂鶴自然公園」
偶然見つけたのですが、ここはよござんしたよ。
丹頂鶴って冬の風物詩。夏は写真か模型でごまかし
ている公園だと思って入ったのですが、400円は
安い!という結果になりました。(動画をご覧あれ)

鶴を金網越しとはいいながら、目の前で見ることが
できたんですよ。
そいでも鶴ですから、感動だぁ! というほどの
ことではありませんが、400円の元は取ったという
ことです。

鶴はツガイで自分たちのテリトリーにいるんです。
金網で囲まれているといっても、周りは天敵避けに
囲ってあるんですが、上は空いているんですから、
いつでも飛んでいけるのに縄張りを守っているんです。
(1区画が30mX100mぐらいの広さ)

そいでね。アタイたちが金網越しに写真を撮ったり
していたら、自転車でフラフラとオジサンがやって
きて、鶴の名前を大声で呼ぶんですよ。
「ツルオ!ツルオ! タンコ!タンコォ!!」
そうすると近寄ってくるんですよツルが。
そいで、そのオジサンが金網から指をつっこんだり
金網を叩いたりしているんですよ。
”あぁ~ぁ。近所の酔っ払いが鶴をいじめているんだ
ろうなぁ”なんて思っていたら、「鶴はツガイで一生
同じ相手なんだよ。片方が行方不明になったりすると、
ず~っと待っているんだよ。死んだと分かるまでな。」

というようなことを話してくれるんですよね。
なんと飼育員だったんです。徒歩や自転車で巡回して
いるんです。親切に説明してくれましたよ。
つづく