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なつにちゅーい そのに

2009年08月14日 | Weblog
 8月 14日

 夏に注意すること。その2です。

 暑くなければ夏じゃない。しかし暑いとき(寒い
ときも)には体温の調整ができなくなったりします。
 関東地方もやっと夏らしい天気が続くみたいだし
ね。

 んで高温の環境だと体温調整ができなくなって
しまうのが熱中症ですよ。
 熱失神、熱けいれん、熱疲労、熱射病などに
分けられます。
 体の水分や塩分のバランスが崩れると発症しや
すくなります。

 そうそう、幼児などを車の中に置いたまま
パチンコや買い物をしている間に・・・という
事件(事故ではなく、これは事件ですよ!)が
年間に何件も発生していますが、それは公表
された数だけですから、実際はもっと多いと
思いますよ。

 熱中症の応急処置としては
  熱失神・熱疲労→涼しい場所に運び、衣服を
            ゆるめて寝かせ、水分を補給
            すれば通常は回復するそうです。
            足を高くし、手足を末梢から
            中心部に向けてマッサージする
            のも有効だそうです。
 
  熱けいれん→  生理食塩水(0.9%)を補給すれば
            通常は回復するそうです。

  熱 射 病→  体を冷やしながら、すぐに病院へ。 

 つうことで、まずは水分・塩分(電解質)などを
こまめに補給する必要がありますね。
 スポーツドリンクをはじめとした飲食物以外にも、
熱中症対策をうったったグッズが販売されています。

 冷却シート(脇にはさんだり、首に装着したり)、
ファン付きのインナーや帽子、汗を通しやすい生地の服。
 塩を使った食品(飴やキャラメル、アイスクリーム
などなど)

 「携帯熱中症計」というのを日本気象協会が販売して
いるそうですよ。
 これは「熱中症の危険度ランクを表示することで、
屋内外における職場環境やスポーツ環境、生活環境での
熱中症予防に役立てることを目的に作られた製品」
だそうです。
 1台1,050円で販売しているそうですから、
家庭や学校、職場やスポーツ団体などで購入して
活用してみたらいかがざんしょ。
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