8月 11日
硫黄山からも林道で摩周湖へ。
チョイとハンドル操作を誤ると湖に
落っこちてしまいそうな道を50kmぐらいのスピードで
走り抜けましたよ。水溜りを避けながらの走行でしたが、
よけ切れないと5~6個の穴ぼこ(水溜り)を連続して
ドンドン・・・と走ることになってしまいました。
やっぱこういうときってオフロードバイクの良さと
いうか、ありがたさを実感ですよ。タイヤのサイズが
大きいし、車体は軽いので、足元が泥水で汚れることを
無視すれば苦も無く走破できるものね。
林道を走っていると、目の前を大きな動物が
道から林の中へ飛び込んでいきました。
お尻が見えましたよ。鹿でした。
そいでアタイはバイクを止めて、鹿が逃げて
いった方向を見ると、30m先ぐらいのところに
鹿のお尻が白く見えました。
バイクのエンジンをかけたまま、後ろから遅れて
くる相棒を待っていたんですが(10秒ぐらい)
鹿にとっては大きな音(エンジン)のはずなのですが、
その場所にとどまったままなんですよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/fd/4cfbfcc1eaee2766098fc4e54877a76e.jpg)
そいでね草の中から出てきて、そのうちに
威嚇するんですよ。
「キュゥォーン!」というような声でした。
睨んでいるでしょ。あっちに行けぇ!!って顔です。
驚かしてゴメンと鹿に謝って、先に進みました。
湖に近づくほど、坂道を上るほどに霧が濃くなってきました。
そのうちに殆ど雨の状態。前方20mぐらいの視界しかありません。
つうことで「霧の摩周湖」になってしまいました。
(写真を撮っても霧しか見えないのでやめました)
摩周湖から山をいくつか越えて海が近くなるほどに
晴れてきて、野付半島へ着いたころには青空に薄雲が
広がっていましたよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/3c/1eaaadf017d7ee3a06fd66abb87d6b4a.jpg)
ここは半島と名前がついていますが、砂嘴(さし)ですよ。
天橋立を長く大きくした地形です。広い場所(土や湿地)が
何箇所かありますが基本的には砂でできています。
衛星写真です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/d8/1fb34b688f7a4b1aee3bce0718388d73.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/d4/080b5173a7e141e513d9f658adcf4c49.jpg)
狭い所だと土地の幅が50mないんじゃないかなぁ?
両側の海を交互に眺めながらアクセルを上げていき
ます。ここは夏の景色でした。ハマナスが見ごろでしたよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/8c/c01795e1e82df8b8ea0263b38d028391.jpg)
半島の長さは28km、最近は砂の流出が激しくって
半島が消滅するかも? といわれています。
半島の付け根から20kmぐらいのところにネイチャーセンター
があります。ここから少し先までは車でいけますが、自然を
観察したい人はその先は徒歩です。
昔の集落跡や枯れてしまった木々が水の中に残って
いるそうです。(アタイたちはセンターまでにしました)
観光馬車に繋がれた馬が暇そうにしていました。
(ああいうのって少し侘しいです)
動画はネイチャーセンターからの帰り道。
風の音がうるさいので、音量は下げてから
見てくださいね。
分かりづらいけれど、動画の右側が外海、左が内海です。
この道の愛称は「ホッポーロード」というそうです。
もちろん北方領土にかけてあるんですよね。
みなさんもどこかの地図サイトをみてもらうと
わかるんですが、すぐ隣というほど近くに国後島があり
ますよ。
野付半島からは、中標津近くにある「開陽台展望台」へ。
ここは地平線が360度見渡せる場所ということで、
何も無い(景色しかない)ような場所ですが、観光客が
ひっきりなしにやってきます。
草原(牧草地)の真ん中にあるような展望台で、
360度の地平線です。遠く太平洋の水平線も見えて
いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/8b/c8311896aa4572800071124d3e5a64f5.jpg)
のんびりと牛が草を食んでいるなだらかな丘陵が
一望でした。 北海道らしい風景でしたよ。
ここは裏摩周展望台
開陽台展望台→摩周湖へ。でも今度は
摩周湖の東側を走りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/0b/e45f7a0f41e7a541301de6402d5b995a.jpg)
先日は”霧の摩周湖”でしたが、この日は展望台から
湖面を望むことができました。
ただし、裏摩周という名前のとおり?眺望はよく
ありませんでしたよ。
次は摩周湖の地下水が湧き出しているという「
神の子池」へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/33/becfcff9ee2745a990eb387ac638ea0e.jpg)
道道(地方道)から10分ほど未舗装道を走ると
沢の音と青色の水面を見ることができます。
(チビッと神秘的な池でした)
さすがにここまで来る観光客は少なくて、アタイ
たちを含め数人いただけでした。 つづく
硫黄山からも林道で摩周湖へ。
チョイとハンドル操作を誤ると湖に
落っこちてしまいそうな道を50kmぐらいのスピードで
走り抜けましたよ。水溜りを避けながらの走行でしたが、
よけ切れないと5~6個の穴ぼこ(水溜り)を連続して
ドンドン・・・と走ることになってしまいました。
やっぱこういうときってオフロードバイクの良さと
いうか、ありがたさを実感ですよ。タイヤのサイズが
大きいし、車体は軽いので、足元が泥水で汚れることを
無視すれば苦も無く走破できるものね。
林道を走っていると、目の前を大きな動物が
道から林の中へ飛び込んでいきました。
お尻が見えましたよ。鹿でした。
そいでアタイはバイクを止めて、鹿が逃げて
いった方向を見ると、30m先ぐらいのところに
鹿のお尻が白く見えました。
バイクのエンジンをかけたまま、後ろから遅れて
くる相棒を待っていたんですが(10秒ぐらい)
鹿にとっては大きな音(エンジン)のはずなのですが、
その場所にとどまったままなんですよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/fd/4cfbfcc1eaee2766098fc4e54877a76e.jpg)
そいでね草の中から出てきて、そのうちに
威嚇するんですよ。
「キュゥォーン!」というような声でした。
睨んでいるでしょ。あっちに行けぇ!!って顔です。
驚かしてゴメンと鹿に謝って、先に進みました。
湖に近づくほど、坂道を上るほどに霧が濃くなってきました。
そのうちに殆ど雨の状態。前方20mぐらいの視界しかありません。
つうことで「霧の摩周湖」になってしまいました。
(写真を撮っても霧しか見えないのでやめました)
摩周湖から山をいくつか越えて海が近くなるほどに
晴れてきて、野付半島へ着いたころには青空に薄雲が
広がっていましたよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/3c/1eaaadf017d7ee3a06fd66abb87d6b4a.jpg)
ここは半島と名前がついていますが、砂嘴(さし)ですよ。
天橋立を長く大きくした地形です。広い場所(土や湿地)が
何箇所かありますが基本的には砂でできています。
衛星写真です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/d8/1fb34b688f7a4b1aee3bce0718388d73.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/d4/080b5173a7e141e513d9f658adcf4c49.jpg)
狭い所だと土地の幅が50mないんじゃないかなぁ?
両側の海を交互に眺めながらアクセルを上げていき
ます。ここは夏の景色でした。ハマナスが見ごろでしたよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/8c/c01795e1e82df8b8ea0263b38d028391.jpg)
半島の長さは28km、最近は砂の流出が激しくって
半島が消滅するかも? といわれています。
半島の付け根から20kmぐらいのところにネイチャーセンター
があります。ここから少し先までは車でいけますが、自然を
観察したい人はその先は徒歩です。
昔の集落跡や枯れてしまった木々が水の中に残って
いるそうです。(アタイたちはセンターまでにしました)
観光馬車に繋がれた馬が暇そうにしていました。
(ああいうのって少し侘しいです)
動画はネイチャーセンターからの帰り道。
風の音がうるさいので、音量は下げてから
見てくださいね。
分かりづらいけれど、動画の右側が外海、左が内海です。
この道の愛称は「ホッポーロード」というそうです。
もちろん北方領土にかけてあるんですよね。
みなさんもどこかの地図サイトをみてもらうと
わかるんですが、すぐ隣というほど近くに国後島があり
ますよ。
野付半島からは、中標津近くにある「開陽台展望台」へ。
ここは地平線が360度見渡せる場所ということで、
何も無い(景色しかない)ような場所ですが、観光客が
ひっきりなしにやってきます。
草原(牧草地)の真ん中にあるような展望台で、
360度の地平線です。遠く太平洋の水平線も見えて
いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/8b/c8311896aa4572800071124d3e5a64f5.jpg)
のんびりと牛が草を食んでいるなだらかな丘陵が
一望でした。 北海道らしい風景でしたよ。
ここは裏摩周展望台
開陽台展望台→摩周湖へ。でも今度は
摩周湖の東側を走りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/0b/e45f7a0f41e7a541301de6402d5b995a.jpg)
先日は”霧の摩周湖”でしたが、この日は展望台から
湖面を望むことができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/cc/a5c4e69418b9f9292a06e2af48eb5403.jpg)
ただし、裏摩周という名前のとおり?眺望はよく
ありませんでしたよ。
次は摩周湖の地下水が湧き出しているという「
神の子池」へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/33/becfcff9ee2745a990eb387ac638ea0e.jpg)
道道(地方道)から10分ほど未舗装道を走ると
沢の音と青色の水面を見ることができます。
(チビッと神秘的な池でした)
さすがにここまで来る観光客は少なくて、アタイ
たちを含め数人いただけでした。 つづく