たまおのページ

遊びと旅のページ。
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ほっかい どーそのよん

2009年08月10日 | Weblog
 8月 11日

 
 硫黄山からも林道で摩周湖へ。

チョイとハンドル操作を誤ると湖に
落っこちてしまいそうな道を50kmぐらいのスピードで
走り抜けましたよ。水溜りを避けながらの走行でしたが、
よけ切れないと5~6個の穴ぼこ(水溜り)を連続して
ドンドン・・・と走ることになってしまいました。

 やっぱこういうときってオフロードバイクの良さと
いうか、ありがたさを実感ですよ。タイヤのサイズが
大きいし、車体は軽いので、足元が泥水で汚れることを
無視すれば苦も無く走破できるものね。


 林道を走っていると、目の前を大きな動物が
道から林の中へ飛び込んでいきました。
 お尻が見えましたよ。鹿でした。
 そいでアタイはバイクを止めて、鹿が逃げて
いった方向を見ると、30m先ぐらいのところに
鹿のお尻が白く見えました。
 
 バイクのエンジンをかけたまま、後ろから遅れて
くる相棒を待っていたんですが(10秒ぐらい)
鹿にとっては大きな音(エンジン)のはずなのですが、
その場所にとどまったままなんですよね。

   そいでね草の中から出てきて、そのうちに
   威嚇するんですよ。
   「キュゥォーン!」というような声でした。
   睨んでいるでしょ。あっちに行けぇ!!って顔です。


   驚かしてゴメンと鹿に謝って、先に進みました。

 湖に近づくほど、坂道を上るほどに霧が濃くなってきました。
そのうちに殆ど雨の状態。前方20mぐらいの視界しかありません。
 つうことで「霧の摩周湖」になってしまいました。
 (写真を撮っても霧しか見えないのでやめました)


 摩周湖から山をいくつか越えて海が近くなるほどに
晴れてきて、野付半島へ着いたころには青空に薄雲が
広がっていましたよ。

 ここは半島と名前がついていますが、砂嘴(さし)ですよ。
天橋立を長く大きくした地形です。広い場所(土や湿地)が
何箇所かありますが基本的には砂でできています。
  

           衛星写真です



 狭い所だと土地の幅が50mないんじゃないかなぁ?
 両側の海を交互に眺めながらアクセルを上げていき
ます。ここは夏の景色でした。ハマナスが見ごろでしたよ。

 半島の長さは28km、最近は砂の流出が激しくって
半島が消滅するかも? といわれています。

半島の付け根から20kmぐらいのところにネイチャーセンター
があります。ここから少し先までは車でいけますが、自然を
観察したい人はその先は徒歩です。
 昔の集落跡や枯れてしまった木々が水の中に残って
いるそうです。(アタイたちはセンターまでにしました)
 観光馬車に繋がれた馬が暇そうにしていました。
 (ああいうのって少し侘しいです)

 動画はネイチャーセンターからの帰り道。
 風の音がうるさいので、音量は下げてから
見てくださいね。
 分かりづらいけれど、動画の右側が外海、左が内海です。
 
 この道の愛称は「ホッポーロード」というそうです。
もちろん北方領土にかけてあるんですよね。
 みなさんもどこかの地図サイトをみてもらうと
わかるんですが、すぐ隣というほど近くに国後島があり
ますよ。


 野付半島からは、中標津近くにある「開陽台展望台」へ。
ここは地平線が360度見渡せる場所ということで、
何も無い(景色しかない)ような場所ですが、観光客が
ひっきりなしにやってきます。

 草原(牧草地)の真ん中にあるような展望台で、
360度の地平線です。遠く太平洋の水平線も見えて
いました。


 のんびりと牛が草を食んでいるなだらかな丘陵が
一望でした。 北海道らしい風景でしたよ。


     ここは裏摩周展望台
     開陽台展望台→摩周湖へ。でも今度は
     摩周湖の東側を走りました。


 先日は”霧の摩周湖”でしたが、この日は展望台から
湖面を望むことができました。
 
 ただし、裏摩周という名前のとおり?眺望はよく
ありませんでしたよ。




 次は摩周湖の地下水が湧き出しているという「
神の子池」へ。

 道道(地方道)から10分ほど未舗装道を走ると
沢の音と青色の水面を見ることができます。
(チビッと神秘的な池でした)
 さすがにここまで来る観光客は少なくて、アタイ
たちを含め数人いただけでした。  つづく
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な まごみしょ りき

2009年08月10日 | Weblog
 8月 10日

 北海道のことはチョイ休んで、生ゴミ処理機の話。

 わが家はバイオ式(微生物が入っているおが屑
を基材として使用)
の処理機なんです。
 つうことで、上手く管理すると2か月ほど、
失敗すると半月ぐらいで処理機の能力が落ちて
しまいます。
 微生物を使って発酵処理しているんですから、
やっぱ手を抜くとすぐに微生物が死んでしまう
ですよ。

 コツは”しっとり”ですよ。乾燥もダメだし、
水分が多いのも良くありません。
 丁度よい温度と湿度を維持すると菌が活発に
なるものね。

 んで、失敗の巻
 ベッタリと湿らせて、そのあと乾燥させたもの
だから、機械の中で、生ゴミ(すでに肥料らしく
なっていて、茶色の塊です)がカチカチに硬く
なってしまい、機械についている攪拌用の羽が
折れてしまいました。

 そりゃそうだよね。硬く固まった物を貧弱な
羽でかき回そうとしても負けてしまいますよ。
 
 つうことで、生ゴミ処理機の底にこびりついて
いる塊を、移植ごてでガツガツとつっついたので
すが、砕けてはくれませんでした。
 そこで、水を多めにいれて、フヤケルのを待つ
ことにし、その間にブドウの収穫(今年2回目)。
房の根本がすでに茶色になっていたので、これ
以上は栄養がブドウ粒にはいかないだろうなぁ。
なんて思っていたんです。5日前ぐらいからね。

 蚊の大群に足や腕を刺されながら、庭の手入れ
(カイガラムシを取り除いたり、石灰を撒いたり)
そして処理機の掃除(水でフヤケさせたら、なん
とか塊を取り除くことができましたが、アタイの
手のひら(皮)が破れてしまいました。

 汗だくになったので、作業を終えてシャワー
です。アタイ、お風呂はキライなんですが、清潔
は好きなので、夏は何度もシャワーです。

 汗を流してサッパリしたので、さっそく収穫した
ブドウをいただきました。
 酸っぱいです。最近の甘い果物に慣れている人
には食べられないかもね。

 アタイは好きですよ。食べ物本来の味がするから
ねぇ。



 といいながら、アイスクリームを食べました。
久しぶりですよ。

アタイ、最近はアイスクリームとか
アイスキャンデー、かき氷などというものを食べて
いませんでしたからねぇ。
 まぁ ろーどー のご褒美ですかね。
 おいしゅうございました。
 
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