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こんたくとちゅーい

2010年01月08日 | Weblog
 1月 8日

 コンタクトレンズはキレイにね。

 コンタクトレンズ使用者は1500万人を超えるそうです。
んで、コンタクトレンズ装用に伴う眼障害も増加傾向で、
装用者の7~10%に眼障害が発生しているんだってさ。

 コンタクト装用による眼障害の中で増加しているのが
「アカントアメーバ角膜感染症」これは充血、視力障害、
強い眼痛等の症状、失明に至るおそれもあるそうですよ。
 難治性の角膜疾患で、原因はコンタクトレンズ装用に
起因するものが85~90%。
 つうことは、ほとんどコンタクト装用者ということ
だよね。


 コンタクトレンズは装用後に消毒を行う必要がある
のはご存じだと思いますが、最近は市販の消毒剤を
用いた化学消毒が主流となっているそうですねぇ。
 (アタイも以前はソフトコンタクトを使用していた
ことがあったんですが、目が乾いてしまうので、数年間
だけでやめました。つうことで、最近はどうやって消毒
しているのか知りませんです)

 んでね。特に、洗浄・すすぎ・消毒・保存の一連の
ケアを一つの商品で行うことができるマルチパーパス
ソリューション(MSP)を使用する人が多いんだって。
 ソフトコンタクト用消毒剤は医薬部外品で、承認申請時に
細菌、真菌、ウイルス及びアメーバに対する消毒効果に
関する試験が必要だそうです。
 ところがアカントアメーバについては試験法や必要と
される消毒効果について具体的な規定がなされていない
んだそうですよ。

 石鹸での手洗い、レンズのこすり洗い、レンズケースの
定期的な交換という注意点を守ってレンズケアを行っていると
アカントアメーバ汚染率、細菌検出率ともに低くなるそうです。
ちゃんと手入れしないと「アカン っと」だよね。


 
 注意したり、実行したりするといいことは
・こすり洗いを行なう(消毒剤の消毒効果だけでは完全に
 消毒できない)
・消毒剤の種類にかかわらず、石鹸での手洗いやレンズの
 こすり洗いを毎日行い、レンズケースを定期的に交換する。
・定期的に専門医のいる医療機関で検査を受け、目とレンズの
 状態をチェックしてもらう。

 というようなことだそうですが、長時間装着可能という
レンズといっても、数日間入れたままにしたりするのは
やめたほうがいいですよぉ。

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