たまおのページ

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ろくじゅーいちえん

2010年01月07日 | Weblog
 1月 7日

 61円拾いました。

 朝、自宅から駅までの道、狭い道路なので
一方通行なんですが、朝日にキラッと光った
ものがあったんですよ。
 
 あれ、なんだろう? 立ち止まってみたら
50円玉でした。
 ほれ、ほんとーにお金ならまだいいだけど、
ゲームセンターのコインだったり、薄いアルミ板
だった、よく見ると違う物が落ちてることがあり
ますよね。

 んでも、アタイは基本的に貧乏性(そういう
育て方をされた)ので、落ちているものは拾うし、
食べ物は間食 訂正 完食するしね。(もちろん
間食も毎日します)

 そいでね。2歩分だけ通り過ぎたんですが、
戻って手を伸ばしたら、やっぱ50円。30cm
隣には10円、そのそばには1円がころがっていた
んですねぇ。

 いつもながらに心で葛藤ですよ。「なんでお前は
たかが61円を拾っただけでうれしそうな顔になる
んだ」という声と「よっしゃ、今日は朝からラッキー
61円も手に入った」というのが聞こえてくるんだ
よね。自分の中から。
 拾うべきか拾わないべきか、それが問題だ!

 でも、だいたいは拾ってしまいますよ。アタイは。
さすがに最近は1円玉だと「もったいないなぁ」と
思いながら見逃すことが多くなりましたがね。

 今まで最高は○千円札を1枚だね。このときは
すぐに宝くじを買いました。
 アタイにすれば大金でしたが、それでも貯金する
ほどではないし、交番に届けるほどでもないし、宝くじ
なら結果的には寄付することになるしね。

 しかしまぁ中途半端な61円とはいいながら、アタイ
より先に何人もが同じ道を歩いていたんだろうに、
拾う人がいなかったというのが信じられない日本の
現実。です。

 こういうミクロのようなことに運を使ってしまうから、
大きな幸運が逃げてしまうんだろうなぁ。と、いつも
考えながら、そいでも拾った小銭を財布に入れてしまう
アタイです。

 
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