たまおのページ

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はむらせきに

2024年10月11日 | Weblog
 10月 11日

 羽村取水堰。その2

 昨日からのつづき。ハリガネムシで遊んだところから。
 ハリガネムシを逃がしてやって、やっと説明員の話に耳を傾けました。
 「よく見ないと分かりませんが、コッチの柱は栗ですが、ソッチの柱は杉で
す。また天井の梁は松です。
 「適材適所ですね」(笑)

 囲炉裏には火が燃えていて、鉄瓶が掛けてありました。
 「昔は囲炉裏ですから、煙というか煤が家の中に流れていくと、いい感じに
黒くなっていくし、家も長持ちします」


 
 燃やしていたのは木の枝でしたね

 まだ雨が降っていましたが、だいぶ小雨になってきたので、羽村の博物館
から多摩川の土手をしばらく歩いて、橋を渡って対岸にある取水堰へ向かい
ました。
 橋を渡っているとき川の中州みたいなところに黒い点々が。なんだろ?
鵜でした。ザっと数えたら100羽ぐらいもいましたよ。



 写真の真ん中ぐらいに黒い点が
 誰かが手を叩いたら、バァーッと
 飛んでいきました

 川を渡ったところに小さな公園のような場所があり、そこにはこの人たちの
銅像がありました。



 玉川兄弟です

 ここから少し歩くと行き止まり。そこが羽村取水堰。
 




 この写真の右側から取水して
 玉川上水になる

 それなりにたくさんの水が上水に流れ込んでいました。玉川上水は100mで
21cmの高低差。これを江戸時代の技術で測量して造った(開削)んですから、
難工事だったと思いますね。

 というところで明日へつづく。(^^)/
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