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しこくいっしゅさん

2024年10月28日 | Weblog
 10月 28日

 四国を一周しました。その3

 昨日からのつづき。渦潮から。
 次は今回の旅で一番楽しみにしていた大塚美術館へ。入館料が高いんです。
それは絵画などの版権というか使用料を払っていることが大きいそうです。
 行ったことがある人は分かると思うんですが、原画とソックリ同じに作ら
れた陶板製の作品です。(これはもう作品といえる出来です)
 で、今回は前売り券を買っておいたんです。チョッとだけ安くなるからね。

 入口から長いエスカレーターで上って地下3階へ。(山の斜面に造られている
建物)エスカレーターを下りるとすぐにシスティーナ礼拝堂がド~ンと目に
飛び込んできます。
 ここに展示してある作品は、本物と同じサイズです。ということで、礼拝堂
も高い天井まで実寸の絵画を観ることができます。


 礼拝堂 ミケランジェロが
 数年かけて画いた。


 
 力を使い果たしたミケランジェロは
 中身がなくなって、皮だけになった
 と、本人が画いているのがコレ

 しばらくしてツアーガイドの時間になり、偶然にもガイドは昨年と同じ人で
した。60分のコースですが無料でおススメの作品を案内してくれます。

 顔が果物でできている人。これはどこかで観たことがある。ほかにも魚の
顔とかもあった。




 こちらは「真珠の耳飾りの少女」ここの美術館は絵画に近寄ることができる
だけではなく、触ってもいいんです。質感も同じに作ってあります。とにかく
ソックリ同じで、原画に傷があればそれも再現されています。


 これを知らない人はいないでしょね。モナリザです。本物の展示だと、こん
な近くから見ることはできません。まして横からなんて無理ですね。

 




 写真を撮る腕が悪いので分かりにくいけど
 右横からと左横からでは表情が違う
 
 レオナルドダヴィンチ最後の晩餐。何人もの画家が修復というか手を入れて
いたので、元の絵とは違うものになっていた。それらの修復した絵具を全部
取って、ダヴィンチの色まで戻した。



   最後の晩餐 修復前


 
      修復後

 ずいぶん歩いたので、スイレンの庭が見えるレストランで昼食。 


 カレーライス、デザートはモンブラン

 というところで明日へつづく。(^^)/
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