10月 20日
ワインと牛。その1
林業ボランティアでの親睦会イベント、今回は練馬区にあるワイナリーと
牧場訪問をさゆりさんが企画してくれました。(春は八王子で花見でした)
大泉学園駅に12時集合。そこから歩いて10分ぐらいでワイナリーに到着。
のはずだったんですが、「私も初めての場所だから、ナビで誘導してもらう」と
さゆりさん。
けっこー歩いてやっとワイナリー到着(あとで考えたら、さゆりさんは車で
のルートで調べていたようでした。徒歩だと半分ぐらいの距離)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/57/7c7a5eeffe97027a23cb7ae70dde7536.jpg)
東京ワイナリーです
「ワイナリーの見学ができるんだけど、12時半からブドウ畑へ収穫しに行く
かもしれない。っていう話だったから、その前に見学させてもらいましょう」
と、さゆりさん。(あとで話を聞いてみたら、ブドウ畑が都内だけではなく、
埼玉県や長野県などに点在していて、この日は朝一で埼玉県にあるブドウ畑で
収穫して戻ってきたんだそうです。ということで12時半からの収穫作業は
なかったので、アタイたちにとってはよござんした)
20分待ってからワイン作りの工程を見学させてもらいました。ふんとに
小さな狭い工房のようなところなので、見学も一度に数人しかできない。
「お待たせしました。奥に作業場あるので、見てください」と、経営者。
ドアを入った奥には幅5m奥行10mぐらいの作業場があり、何人かの
ボランティアさんがブドウ絞り機でブドウの茎もいっしょに砕いていました。
デラウェアのようでした
経営者さんが説明してくれました。
「小さなワイナリーなのでワインを貯蔵しておく場所が限られており、
何年も熟成させることができません。長くても次の醸造がはじまるまでの
1年間です。酵母は天然のものというか、収穫したブドウに付着している
酵母で発酵させています。今やっているのは昨日運んできたのですが、長野県
の畑で収穫したブドウを潰してるところです。この品種は機械で絞りますが、
手で押しつぶして果汁を出す作業(品種)もあります」
というようなことを話してくれました。
偶然にもこの日はTVの取材が入っており、狭い場所に経営者さん、アタイ
たち5人、カメラさんと取材クルーなどがゴチャっと入っていました。
(TVでいつ放送されるのかはアタイに直接ね)
「絞り機の体験をしてみますか?」でしたが、丁重にお断りしました。
というところで明日へつづく。(^^)/