10月 19日
提灯?
こないだのフードバンクボランティア。食品仕分け作業をしながらの会話
「台湾はどうだった?」
「楽しかったよぉ。それに日頃の行いがいいから、毎日雨。それも豪雨」
(笑)
「いつものことなんだけど、夜中に目が覚めるというか、それほど眠らなく
てもいいから、朝方の3時に目が覚めた。そいで、起きてしまったから、
たいしたことじゃないけどグループLINEで文章を送った。そしたら何人かに
『あんな時間にLINEするんじゃないわよ』って、怒られた」
「3時にLINEが入ったら怒るでしょ?」
「LINEって、気軽・気楽なツールで相手が何をしているか、時間がどうの
って、考えないで使うものでしょ?」
「でも3時じゃみんな寝てるでしょうよ」
「アタイとしては台湾で夜中にスマホの電源を入れていることの意味が分か
らないんだよ。アタイは普段から電源OFFだし、電源を入れていたとしても
機内モードだよ」
「地震速報とか、なにか緊急連絡とかあるんじゃないの?」
「地震はありえるけど、緊急連絡なら電話がかかってくるんじゃない?」
「こないだ居酒屋で初めてチョウチンを食べた」と、イノさん。
「えっ、提灯を食べたの?」と、マダム。
「違うよ。普通の提灯じゃない食べるチョウチンのことだよ」
「それなぁに?」
「黄色い玉で、ぶら提灯みたいな形をしているんだよ」
「あれでしょ。鶏のモツというか卵黄の未熟なやつ」と、アタイ。
「そうなのぉ。そんなの食べたことないわ」
「鶏の黄身が卵になるために順番に育っていくから、直径1cmぐらいの玉
から3cmぐらいの玉までを売ってるよ。アタイは好きで以前はよく自宅で
食べてたよ」
「そうなのね。今度私も食べてみる」
「ねぇねぇ。キノコ狩りしたことある?」って、アタイ。
「ないわ」と、マダム。
「椎茸栽培のシイタケをレジャーで採ったことがあるよ」と、イノさん。
「シイタケはどんなふうになってるの?」と、マダム。
「ほだ木に菌のコマを打ち付けておくと、しばらくしたらシイタケが出て
くる」
「そうなんだよ。ジッと見ていると、ポン!ってシイタケが出てくる」と、
アタイ。
「そうなのぉ。ポン!って音がするんだぁ」
「アタイの言ったことを素直に信じてはいけません」(笑)
「ある気象現象があると、シイタケの育ちがよくなるんだよな」と、イノ
さん。
「えっ、どんな?」
「当ててみなよ」
「雨かしら?」
「雨じゃないよ」
「それじゃ、雪? 風? 雹?」
「みんなハズレ。そんなことばかり言ってると、おへそ取られるよ」
「わかった、雷だ」
「ピンポーン」
こんなことを言いながら作業をするとフントに楽しいね。(^^)/